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か行-さ行著者

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重松清

ブランケット・キャッツ(重松清)

ブランケット・キャッツ (朝日文庫)重松さん独特の、登場人物の心情を細やかに描いた世界がこの本でも楽しめます。2泊3日のレンタル猫なんて、現実にはあり得ない?と思いますが、凝縮したストーリ‐展開をするのに必要な条件なんでしょうね。家出した幼...
重松清

青春夜明け前(重松清)

青春夜明け前 (講談社文庫)重松清って、ほんとうに子供の心を描くのが上手だ。今回は小学生や中学生や高校生の、性にあこがれるころの男たちの物語。かなり露骨な描写が語られるが、それがその頃の子供たちの本音なんだろうと納得させられた。自分は℃のこ...
重松清

小学五年生(重松清)

読むのがしんどかった。中盤までは。悲しい話が続く。読み進めているうちに、主人公が”少年”と固有名詞でないことに気付く。少年の周りのいろいろな出来事が短編でつづられていく。ほのかな恋心では「雨やどり」「プラネタリウム」がよかった。「川湯にて」...
重松清

あすなろ三三七拍子(重松清)

あすなろ三三七拍子(上) (講談社文庫)あすなろ三三七拍子(下) (講談社文庫)応援団の世界が垣間見られる小説。”応援”とか”団”の意味するところが描かれている。45歳の中間管理職が社長命令で応援団を潰さないために社会人入学するという取っ掛...
笹本稜平

南極風(笹本稜平)

南極風 (祥伝社文庫)初めて読む作者の作品。一度途中まで読んでいたのを中断してました。今回ほとんどの本のストックを読みつくしてしまい再び読書再開。読んでも読んでもデジャブ―、結局第11章まですでに読んでました。ほとんど2度読みの状態。たぶん...
今野敏

ヘッドライン(今野敏)

今野さんの作品はいつ読んでも面白い。夢中になって読み終えました。ストーリーの展開がわかりやすく、会話の部分では、目の前にその場面が浮かんできます。刑事と記者がタッグを組んで事件を解決する。ありえないことが実際に起こっているように思えてしまい...
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