垣根涼介ギャングスター・レッスン ヒートアイランドII(垣根涼介) 前作「ヒートアイランド」を読んだのがどうも3年前のようで、内容は全然覚えてません。本作だけの感想になりますが、主人公のアキはなんか頼りない若者に書かれている。それを桃井がOJTとしてフォローしていく。柿沢は詰めてく突き放しているようですが、... 2018.03.19垣根涼介
垣根涼介永遠のディーバ‐君たちに明日はない4(垣根涼介) 永遠のディーバ: 君たちに明日はない4 (新潮文庫)垣根さんの作品のなかでも”君たちに明日はない”シリーズはとてもよい。いろいろな業種を取り上げて、リストラをせざるを得ない経営側と、リストラをされる側それぞれの状況が具体的に設定されている。... 2018.03.19垣根涼介
垣根涼介真夏の島に咲く花は(垣根涼介) 真夏の島に咲く花は (中公文庫)文庫本とはいえ、ほぼ500ページの長編。垣根涼介ファンの私は、ブックオフで108円だと迷わず買います。著者の垣根さんは、本当に南米とか南洋の島が好きみたいですね。この本は、フィジーでの若者たちの交流と、社会の... 2018.03.19垣根涼介
垣根涼介ボーダー ヒートアイランドIV(垣根涼介) ボーダー―ヒートアイランド〈4〉 (文春文庫)頭のいい犯罪者の話を書かせると垣根さんは抜群の力を発揮する。裏家業と表の世界との境界線がはっきりしていて、それを明確にしておくことがすべての前提として、このストーリーも展開していく。中盤までのア... 2018.03.19垣根涼介
垣根涼介人生教習所(垣根涼介) 人生教習所(上) (中公文庫)人生教習所(下) (中公文庫)全部読み終わって感じたのが、一風変わった人生啓発本だということ。個性豊かな登場人物3人の考え方や行動が、小笠原でのセミナー体験を通して変化していく様子を十分に伝えてくれる。東大生だ... 2018.03.19垣根涼介
海堂尊ブラック・ぺアン1988(海堂尊) 新装版 ブラックペアン1988 (講談社文庫)海堂尊が面白い。「ブラックぺアン」、これまでで一番おもしろかったかもしれない。何を書いてもネタバレになりそうだし、感想を書くために読み返すのも興ざめですので今回の感想は”ただおもしろかった”のひ... 2018.03.19海堂尊