社会問題の本質を読書で知る

花

この頃の読書はもっぱら社会問題の勉強に費やしています。
日中・日韓、憲法が主なテーマです。
百田尚樹氏の著書がもっぱらでしたが、氏のつながりで有本薫氏、石平氏に広がってます。櫻井よしこ氏にも関心が広まりました。
各氏の書作を読んでみて全般的に感じたことをつぶやいてみたいと思います。

感じられること

感じられるのは、すべての著者が日本を日本人を心から愛していることです。日本人とはなにか?どういう経緯を経て現在どういう状況に置かれているか。について解析し論じていることです。
感じられるのは、今まで私が真実を知らなかった、知らされていなかったという思いです。
知らなかったのは何も自分が悪いのではなくて、故意に知らされていませんでした。これは私だけではなくて日本人全体に言えることだと思います。

感じられるのは、何が正しいことかが大体つかめたという思いです。

何が日本を閉塞感に閉じ込めているのか?

戦後の米軍の統治政策、その後の反日教育。これを戦後ずっと引きずっている。それが当たり前と思って、その誤った認識の上で誤った平和信仰に世論が固まってしまっている。

今、なにか改革をしようとしても、必ず反日の声に過大に配慮して、改革ができずにいる、中途半端になってしまう。

何が正しいか?

それが日本人を愛しているものか?日本を愛しているものか?が判断の尺度だと思います。決して日本を貶める(おとしめる)声、物に耳を傾けてはいけない。

正しい価値判断に基づいた書籍をたくさん読むこと。これが今の日本人に課された義務だと思いました。本になるということは、ある程度の時間を経て大局的に見渡した見識を表現できます。著者の背景を理解したうえで、著者を選別し、選んだ著者の著作からいろいろな知識や考え方を得るようにしたい。

正しいことを言っている本をたくさん読んで、自分の判断基準を正しい基準に置き直すこと、それが再出発するためのスタート地点だと思います。

正しいことをする

正しい価値判断ができる国民が一人でも再生され、その人たち、つまり私達がこれからの世論を形成する。正しい声を挙げることがこれからの日本人の義務です。その声が国民の10%にでもなれば、政治も動き出すでしょう。

私が上げた著者の信奉者は現状で国民の何パーセントなんだろうか?まだ1,2パーセント?100万人程度?もう少し存在するような気もするけど、黙っていては声にならない。なんとかして声を挙げないといけませんね。これからは声を上げることを私のテーマの一つにしてみよう。

日本は独裁政権の国家ではありません。まだ立ち直れます(2021/05/20)