私は、おっかなババア(室井滋)



私は、おっかなババア―すっぴん魂〈4〉 (文春文庫)

[感想]

室井さんの”すっぴん魂”もシリーズ4冊目、相変わらずズバズバと切っています。
読み始めてはじめのころは”少しマンネリかな”と感じましたが、読み進めるにつれてムロイペースにはまってしまいます。
いいところは、よくもこんなに日常的なことでネタを拾えるなというところです。感心してしまいます。
「うう・・・・自転車びっしり」では、自転車で買い物に行ったら、そのお店の前に放置自転車がびっしりで、自転車の置き場所に困って、うまく買い物もできなかったというお話。
似たような経験はありますが、面白おかしく改訂あるのがいいですね。(2013.11.20記)
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