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浅田次郎

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活動寫眞の女(浅田次郎)

活動寫眞の女 (集英社文庫)浅田さんお得意の幽霊が出てくるお話。30年も前に亡くなったのに、映画に出演できなかったことが恨めしくて、撮影スタジオに居ついてしまった大部屋女優。本当は美し過ぎて、主役を食ってしまうからどの映画監督にも敬遠されて...
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月下の恋人(浅田次郎)

月下の恋人 (光文社文庫)11の短編集「情夜」よくわかりません。「告白」幼いころに離婚して、離れ離れになった父親が毎月仕送りしてくれることにまつわる話。ちょっとしたどんでん返し。これもよくわかりません。「適当なアルバイト」バイト先のお化け屋...
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赤猫異聞(浅田次郎)

赤猫異聞 (新潮文庫)3人が解き放ちになるまでの説明がやたらと長く続いた。それも難しい漢字と言い回しがあって、読み進むのに時間がかかった。解き放ちのあと、3人それぞれの意趣返しの様子が描かれるところから、話のペースが上がってきてだんだん引き...
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一路(浅田次郎)

一路(上) (中公文庫)一路(下) (中公文庫)テレビドラマを随分前に見ていたが筋は覚えていない。原作がどうだったのか興味はあった。上巻の前半は、参勤交代の進行も一致団結していて、あまりにもうまく行き過ぎていて不自然な感じだった。それが、一...
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シェエラザード(浅田次郎)

昭和二十年、嵐の台湾沖で、二千三百人の命と膨大な量の金塊を積んだまま沈んだ弥勒丸。その引き揚げ話を持ち込まれた者たちが、次々と不審な死を遂げていく―。いったいこの船の本当の正体は何なのか。それを追求するために喪われた恋人たちの、過去を辿る冒...
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憑神(浅田次郎)

時は幕末、処は江戸。貧乏御家人の別所彦四郎は、文武に秀でながら出世の道をしくじり、夜鳴き蕎麦一杯の小遣いもままならない。ある夜、酔いにまかせて小さな祠に神頼みをしてみると、霊験あらたかにも神様があらわれた。だが、この神様は、神は神でも、なん...
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