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浅田次郎

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天切り松闇がたり第5巻ライムライト(浅田次郎)

感想闇の稼業の集団と言うんでしょうか。稼業と言っても人殺しとかではありません。安吉親分の配下に芸達者が揃います。仕立屋銀次が跡目とまで言った中抜きの名人、目細の安吉。正面切っての押し込み強盗、人呼んで説教寅。玄の前女掏摸、振り袖おこん。俺(...
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終わらざる夏(浅田次郎)

感想読み終えるまでに随分時間がかかりました。単行本2冊。上巻が467ページ。下巻が458ページ。ページ数以上の厚みがありました。扱う時期は太平洋戦争の終戦間際から終戦直後まで。でてくる漢字に難しいものが多く、特に地名に関するものにそれが多い...
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見知らぬ妻へ(浅田次郎)

見知らぬ妻へ (光文社文庫)浅田次郎さんの、やさしくもせつない8つの涙の物語。そうですね。どうしたら、あの顔から(失礼!)こんな物語が出てくるのか。「かくれんぼ」小さいころに一緒にかくれんぼをして、そのまま置き去りにした子は行方不明のまま。...
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きんぴか 真夜中の喝采(浅田次郎)

真夜中の喝采―きんぴか〈3〉 (光文社文庫)浅田さんの著作の中で一番好きなシリーズです。生きるのにぶきっちょな三人。それでも一途なところが好きです。いかにも小説らしく、ハチャメチャなところも。このシリーズ3冊目の、「真夜中の喝采」たぶんずっ...
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夕映え天使(浅田次郎)

夕映え天使 (新潮文庫)浅田次郎さんの5年前の短編集。これまでと雰囲気が変わっています。それでも社会の底辺に住む人々の純情というか、一途な生き方への共感という、浅田さんの持ち味は生きています。(2013.06.18記):本の表紙の画像をクリ...
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ハッピー・リタイアメント(浅田次郎)

ハッピー・リタイアメント (幻冬舎文庫)著者の浅田さんの実体験、借金を踏み倒した経験、”時効後、権利放棄の確認に来た集金人に、借金を返済した”から着想を得てこの小説が出来上がったとか。借金を踏み倒した者にも、”返せれば返したかった”。という...
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