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萩原浩

月の上の観覧車(萩原浩)

月の上の観覧車 (新潮文庫)”人生に二周目があればいいのに”というカバーの通り、人生の後悔にあふれている作品ばかりで、息苦しくなりました。なんかあまりまじめすぎると本当に息苦しくなりますね。奥さんなどの幻を見るストーリーもあまりよくわかりま...
萩原浩

サニーサイドエッグ(萩原浩)

サニーサイドエッグ (創元推理文庫)半分過ぎまでは、延々と猫捜しの様子と猫の生態についてのウンチクが語られる。関係者の関係やもやもやとして、猫もなかなか見つからない。この話はいったいどこへ進んでいくんだろう?と思っているうちに、事態は進みだ...
池井戸潤

下町ロケット2 ガウディ計画(池井戸潤)

下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)この本も、テレビ番組を見てから、手に取った本です。結末で心が温まる話というのは読んだ後でも気持ちがいいものです。この本のあと”ゴースト”、”ヤタガラス”と続きます。テレビの放映の方を先に見てしまいま...
奥田英朗

家日和 いえびより(奥田英朗)

家日和 (集英社文庫)久しぶりに読んだ奥田英朗の作品。この人の話は心が暖まります。好きです。6つの短編集ですが、それぞれ印象に残ります。*サニーディ*ネットオークションにはまった主婦がテーマ。私はやったことがないが、値段がどんどん吊り上がっ...
奥田英朗

我が家の問題(奥田英朗)

我が家の問題 (集英社文庫)こちらも”家日和”と同様に6編の短編で構成されている。「甘い生活?」「ハズバンド」「絵里のエイプリル」「夫とUFO」「里帰り」「妻とマラソン」それぞれ味わい深い。中身の分析については吉田伸子さんの解説で言い尽くさ...
奥田英朗

用もないのに(奥田英朗)

用もないのに (文春文庫)奥田英朗さんへの印象がずいぶん変わりました。言いたいことを言いたい放題。こんなことまで言っていいの?野球編では、そんな感じでした。遠足編は、文春のB女子に無理やり企画された感じもありましたが、フジロックの章は、ちょ...
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