池井戸潤の一覧

「下町ロケット」シリーズや「民王」のテレビ放映でよく知られるようになりました。「オレたち」シリーズもおもしろいし、他のどの作品も読み始めたらやめられないものばかりです。この著者も新しい作品があったらぜひ読みたいひとの一人です。

架空通貨(池井戸潤)

桜

感想 ようやく見つけて読んで池井戸潤の初期の出世作という期待を裏切りませんでした。 銀行とか金融の内幕がわかるというのはもちろんですが、通貨について改めて考えさせてくれた … 続きを読む

BT’63(池井戸潤)

芽吹き

感想 タイトルのBTはボンネットトラック(Bonnet Truck)の略で、’63は1963年のことです。昭和38年で前回の東京オリンピックが開催される前年で … 続きを読む

銀翼のイカロス(池井戸潤)

銀翼のイカロス (文春文庫) [感想] 半沢直樹シリーズの4冊目。 半沢直樹の性格や行動がだいたい分かるようになりました。一本筋を通すします。 今回の舞台は、破綻寸前の巨 … 続きを読む

七つの会議(池井戸潤)

七つの会議 (集英社文庫) [感想] 帯に書かれている”「夢は捨てろ。会社のために、魂を売れ」「僕はどこで人生を間違えてしまったのだろうか」……筋書きのない会議(ドラマ) … 続きを読む