高嶋哲夫衆愚の果て(高嶋哲夫) 衆愚の果て (幻冬舎文庫)政治家の実態がものすごくよくわかりました。確かに1日やったらやめられないわけだ。なぜ政治家になりたがるのかがよくわかった。比例代表制が何のためにあるのかがわからなかったが、本作品を読んで、不要だと確信した。政治が数... 2018.03.17高嶋哲夫
百田尚樹海賊とよばれた男(百田尚樹) 海賊とよばれた男 単行本 上下セットすごい人達がいたんですね。長いものには巻かれろとか、協調性とかとは正反対の行動に見える、とくに日本の一般的な考え方からはそうとしか見えない。主人公の国岡鐵造の信念に基づいた一貫した行動、それについていく社... 2018.03.17百田尚樹
高野和明幽霊人命救助隊(高野和明) 浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒... 2018.03.06高野和明
百田尚樹永遠の0ゼロ(百田尚樹) 「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―... 2018.02.06百田尚樹
新田次郎つぶやき岩の秘密(新田次郎) 両親を海難事故で亡くした六年生の紫郎は、岩場に耳を当て、海のつぶやきを聞くのが好き。それは母の声のように響く。ある日、崖の半ばに人影を一瞬見た。幽霊を見たのか。先生の協力を得て、謎の人物の解明に乗り出すが、謎は謎を呼び、ついには死者が。息詰... 2018.02.06新田次郎
鳴海章雨の暗殺者(鳴海章) 降りしきる強い雨の中、銃声が夜の闇を切り裂いた。都内三カ所で同時多発的に起きた銃撃事件。犠牲者は八人。同一犯の犯行か?警視庁機動捜査隊員・加藤裕子は、かつて惹かれた男が遺したニューナンブを手に、連鎖する事件の暗部を追う。憂国の志士を名乗る武... 2018.02.06鳴海章