大沢在昌絆回廊 新宿鮫X(大沢在昌) 絆回廊 新宿鮫Ⅹ感想22年間服役し、警察官への復讐の思いだけの男の行動と、薬物の仕入れの話とが絡み合って、ややこしい話が続きます。鮫島と晶との恋は続いていますが、鮫島は、晶を取るか仕事を取るかの二者択一を迫られます。鮫島は悩み抜いた末に自分... 2018.12.16大沢在昌
有川浩植物図鑑(有川浩) 植物図鑑感想「ノビルの球根が美味しい美味しい」とさやかが激賞するので、ぜひ食べてみたい。山菜だけでなく野草も上手に料理すれば美味しく食べられることをこの本で知らされました。そして植物図鑑を買ってしっかり見比べるか、詳しい人に教えてもらわない... 2018.11.15有川浩
有川浩ストーリー・セラー(有川浩) 感想”思考するたびに寿命が縮まっていく”ずいぶん奇抜な設定です。作家を続ければ死んでしまう。なぜそうなったかをその原因や経緯を作家の夫の目から詳しくたどっていく。妻は繊細で男前、つまり徹底的に物事を追求するタイプ。なるほど鬱にもなるだろうな... 2018.10.23有川浩
有川浩ヒア・カム・ザ・サン(有川浩) ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)感想作品の冒頭にも上記と同じ内容が編集部から説明されている。珍しいことです。書いてあることも何のことかよくわからない。そのまま中をよんでみた。要は20年ぶりに再開したカオルの父が言っていることに対して、真... 2018.10.18有川浩
有川浩ラブコメ今昔(有川浩) ラブコメ今昔 (角川文庫)感想書名があまりにもあまりにも甘いので、気恥ずかしくなって、この本はちょっと敬遠してました。でも有川作品で避けて通れない。「クジラの彼」を読んだあとで抵抗なく読めました。作者が書きたかった本と言うだけあり、いい本で... 2018.10.01有川浩
有川浩レインツリーの国(有川浩) レインツリーの国 (角川文庫)感想「図書館内覧」でキーアイテムとして出てきた本、「レインツリーの国」を実在させてしまうという作者の発想と、それも2冊の出版をほぼ同時進行させてしまったのだそうです。作者あとがきには、"そんな事ありなの?"とい... 2018.09.25有川浩