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n20著者

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百田尚樹

いまこそ、韓国に謝ろう(百田尚樹)

感想タイトルが衝撃的です。百田さんの著作ということで買い求めてしまいました。読んでみると、知らなかったことばかりです。『どこまでが本当のことなの?』と思わず聞き返したくなるほど。構成がうまく考えられていると思います。第1章 踏みにじられた朝...
海堂尊

カレイドスコープの箱庭(海堂尊)

感想本の帯の文句に「なぜか出世してしまう愚痴外来の元窓際講師&厚生労働省の変人役人の凸凹コンビ、本当に最後の事件」とあります。東城大でのさまざまな事件を締めくくる作品となっています。それまでに登場してきた主要人物が集結します。Ai(Auto...
有川浩

シアター!シアター!2(有川浩)

感想少劇団の内幕物。演劇が好きでたまらない若者たちの集団。金銭感覚に乏しく経営的に成り立たない実情をリアルに教えてくれます。舞台で演技するヒトを間近に見るのは、気恥ずかしい気がします。演技する方も観客を意識しているんですね。その臨場感がたま...
大沢在昌

俺はエージェント(大沢在昌)

感想本作品は2017年12月初版発行と新しい。大沢在昌いまだ健在を感じました。「007になりたい俺と時代遅れの老兵(エージェント)たちの決死の大作戦」がカバー裏のキャチコピーだが、そのとおりに登場人物が簡単に死んでいく。その中で頼りない俺(...
百田尚樹

輝く夜(百田尚樹)

感想クリスマスにまつわる5篇の短編集。こころが温まります。「猫」や「タクシー」は奇跡があまりにも奇跡らしくて現実離れしていますが、こういう奇跡があればいいなと心から思わさせてくれます。「ケーキ」は杉野が見た幸せな夢が、現実だったのか?夢だっ...
海堂尊

輝天炎上(海堂尊)

感想バチスタシリーズを総括するような内容。これまでの登場人物が次々に出てくる。すべて読んできているので、所々の話に懐かしさを覚える。以前は謎だった部分が種明かしされているところもあるようだ。相変わらず、細かく章が区切られてシーンが目まぐるし...
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