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あ行著者

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遠藤周作

笑うべからず(遠藤周作)

人間がミクロサイズまで縮小されるようになった時代…。K大学の若き医師山里凡太郎は、密かに憧れている小百合の体内に潜入、癌の手術をすることになった。無事手術を終えた凡太郎たちだったが、ヒョンなことから思いがけないところへ紛れこんでしまい…。一...
上前淳一郎

複合大噴火(上前淳一朗)

1783年の浅間山大噴火は、天明の飢饉による貧窮に拍車をかけただけでなく、遠く欧州のフランス革命にまで影響を及ぼしていた―。東西に起きた社会変動の因果関係を、歴史気候学の立場から検証し、かつてない視点で災害史をとらえなおした画期的論考。*裏...
浅倉卓弥

四日間の奇蹟(浅倉卓弥)

第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベストワン」と絶賛された感涙のベストセラーを待望の文庫...
奥田英朗

ガール(奥田英朗)

わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となっ...
奥田英朗

ララピポ(奥田英朗)

みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社...
奥田英朗

サウスバウンド(上)(奥田英朗)

小学校6年生になった長男の僕の名前は二郎。父の名前は一郎。誰が聞いても変わってるという。父が会社員だったことはない。物心ついた頃からたいてい家にいる。父親とはそういうものだと思っていたら、小学生になって級友ができ、よその家はそうではないこと...
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