史上最強の大臣(室積光)
感想 作者の社会に対する主張を小説の形をとって最後まで飽きさせずに読ませてくれる。 取り上げるテーマが社会で話題になっていて関心を集めたものなので、とても興味深く読ませて … 続きを読む
感想 作者の社会に対する主張を小説の形をとって最後まで飽きさせずに読ませてくれる。 取り上げるテーマが社会で話題になっていて関心を集めたものなので、とても興味深く読ませて … 続きを読む
月と蟹 [感想] 道尾秀介氏の直木賞受賞作ということで手に取りました。 4章まで子どもたちのヤドカリを捕まえての遊びを中心に延々と細かな描写が続きます。 最初は残酷な遊び … 続きを読む
夢をかなえるゾウ文庫版 感想 読み始めは、変わった自己啓発本だなという印象。 読み進めるに従い、マインドセットの講義の内容が、さらに具体的に理解できる本でした。 前半の課 … 続きを読む
[感想] 個人の家庭の問題(娘の誘拐、妻のサポート)、自身の仕事への不満(刑事職から広報官という事務職への異動、それも2度目)、解決しない誘拐事件に絡めた警察庁長官の視察 … 続きを読む
凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1) [感想] 登場人物の大滝と黒川、醐宮(ごみや)はみな癖があって、生活していくために妥協するところはするけど、一本芯が通っている。そ … 続きを読む