黒部の太陽(木本正次)



黒部の太陽

[感想]

ブックオフで「買ってください」と久しぶりに本に呼びかけられました。400円、買いました。
黒部渓谷に入ることそのものが命懸けだったこと。破砕帯という言葉は知っていましたが、それを乗り越えることの大変さが、淡々と、そして真実のみが伝えられることばで伝わってきました。

富山に生まれた私は、なぜ黒四ダムが関西電力のものなのか、ずーっと不思議でしたが、このお話を読んで、初めて謎が解けました。
日本の発展を祈って命懸けで戦った男たち!!いまさらながらに黒四ダムの素晴らしさを実感させられました。買ってよかったです。(2013.01.10記)
:本の表紙の画像をクリックすると商品ページへ移ります

ネットショップへのリンク


コメントをどうぞ

名前も記入してください

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。