燃える氷(高任和夫)



[内容紹介]
次世代エネルギー資源、メタンハイドレートが日本経済を救うのか。月刊『ガイア』編集者の上杉俊介は、日本近海に埋まる“救世主”を取材するうち、政官財が一体となって隠蔽する東海大地震誘発の危険性に気づく。著者の綿密な取材が浮き彫りにした、近未来ニッポンの国家問題。迫真パニックサスペンス。


[内容紹介]
メタンハイドレート実用化を推進した商社マン葛西雄造は、“燃える氷”が孕む危険性を知り開発中止を提言する。だが、突き進む国家戦略を止められない。葛西は会社を辞め、幼なじみの編集者・上杉と行動する。そして、時は来た。東海大地震から富士山大噴火へ―三百年の眠りから覚めたマグマが日本を襲う。
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