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萩原浩

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萩原浩

ちょいな人々(荻原浩)

感想日常生活での出来事を荻原浩流に面白おかしくそして少し悲しく描いています。「ちょいな人々」ではクールビズに戸惑うおじさんたちの四苦八苦の対応ぶりが、同感と同情の念で読みました。若い子の目をこんなに意識したっけ?「ガーデンウォーズ」隣の垣根...
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砂の王国(荻原浩)

感想久しぶりに荻原さんの作品を読みます。わたしの勘違いかもしれませんが、ほんわかとした印象を持っていましたが、この本はちょっと違いました。期待はずれという意味ではありません。第1章はホームレスの生活がリアルに描かれます。まるで実体験をしたよ...
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愛しの座敷わらし(荻原浩)

愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)お父さんの転勤で、一家で田舎に引っ越してきます。父親が強引に古民家に住むことにします。始めは馴染めなかった一同ですが、梓美に友達ができます。そして智也にも、不思議な友達?が・・それが座敷わらしなんですね。こ...
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月の上の観覧車(萩原浩)

月の上の観覧車 (新潮文庫)”人生に二周目があればいいのに”というカバーの通り、人生の後悔にあふれている作品ばかりで、息苦しくなりました。なんかあまりまじめすぎると本当に息苦しくなりますね。奥さんなどの幻を見るストーリーもあまりよくわかりま...
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サニーサイドエッグ(萩原浩)

サニーサイドエッグ (創元推理文庫)半分過ぎまでは、延々と猫捜しの様子と猫の生態についてのウンチクが語られる。関係者の関係やもやもやとして、猫もなかなか見つからない。この話はいったいどこへ進んでいくんだろう?と思っているうちに、事態は進みだ...
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千年樹(荻原浩)

東下りの国司が襲われ、妻子と山中を逃げる。そこへ、くすの実が落ちて―。いじめに遭う中学生の雅也が巨樹の下で…「萌芽」。園児たちが、木の下にタイムカプセルを埋めようとして見つけたガラス瓶。そこに秘められた戦争の悲劇「瓶詰の約束」。祖母が戦時中...
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