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n20著者

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奥田英朗

無理(奥田英朗)

無理〈上〉 (文春文庫)久しぶりに読む奥田英朗さんの作品。楽しみです。小さな町で、鬱屈(うっくつ)している、地方公務員、女子高生、セールスマン、中年女性、市議会議員、ほんとにどこにでもいる人たちが主人公です。抱える問題は、人間不信、東京への...
池井戸潤

銀翼のイカロス(池井戸潤)

銀翼のイカロス (文春文庫)半沢直樹シリーズの4冊目。半沢直樹の性格や行動がだいたい分かるようになりました。一本筋を通すします。今回の舞台は、破綻寸前の巨大航空会社。その再建にまつわる話。どうしても実際にあったことを思い出します。そして、長...
池井戸潤

七つの会議(池井戸潤)

七つの会議 (集英社文庫)帯に書かれている”「夢は捨てろ。会社のために、魂を売れ」「僕はどこで人生を間違えてしまったのだろうか」……筋書きのない会議(ドラマ)がいま、始まる。”この言葉が何を意味しているのか。ユーザーに本当にいいものを提供す...
重松清

半パン・デイズ(重松清)

半パン・デイズ (講談社文庫)重松さんの本は、ずいぶん読みました。子供の視点に立って、イキイキとその成長が描かれていきます。”東京から、父のふるさと、瀬戸内の小さな町に引越してきたヒロシ。小学1年生から、6年生になるまでの、さまざまな人との...
重松清

ブランケット・キャッツ(重松清)

ブランケット・キャッツ (朝日文庫)重松さん独特の、登場人物の心情を細やかに描いた世界がこの本でも楽しめます。2泊3日のレンタル猫なんて、現実にはあり得ない?と思いますが、凝縮したストーリ‐展開をするのに必要な条件なんでしょうね。家出した幼...
重松清

青春夜明け前(重松清)

青春夜明け前 (講談社文庫)重松清って、ほんとうに子供の心を描くのが上手だ。今回は小学生や中学生や高校生の、性にあこがれるころの男たちの物語。かなり露骨な描写が語られるが、それがその頃の子供たちの本音なんだろうと納得させられた。自分は℃のこ...
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