有川浩図書館戦争(有川浩) 図書館戦争ありかわ ひろ、ひろしじゃないし、著者は女性でした。初めてお目にかかります。文章がとても読みやすくて気に入りました。作品のタイトルがなんのことかわけが分からず、読み始めてしばらくは、場面設定があまりにも予想外なので面くらいました。... 2018.06.17有川浩
海堂尊モルフェウスの領域(海堂尊) モルフェウスの領域 (角川文庫)人間を人工的に冬眠させる「凍眠」、覚醒させる様子が描かれているが、水溶液に長く浸されていた人間をから水溶液を吐き出させ、意識を回復させる。リアルで将来はありそうな感じを受けた。眠っている間も身体は少しずつ成長... 2018.05.21海堂尊
百田尚樹夢を売る男(百田尚樹) 夢を売る男 (幻冬舎文庫)いろいろな分野に挑戦中の百田さん、今度は出版会の裏話に挑戦。出版社主催の「新人賞システム」の応募者、それも新人賞をのがした人に、「自費で本を出版しませんか?」と持ちかけるビジネス。いかにもありそうです。そしてそれに... 2018.03.25百田尚樹
今野敏心霊特捜(今野敏) 心霊特捜 (双葉文庫)ブックオフの105円コーナーに並んでました。即買い。一日で読んでしまいました。霊が絡む事件を捜査する特別捜査班、(R特捜班)、という設定で、死んで行った者の哀しみに目を向け、事件の真相に迫る心やさしい刑事たちの姿を描き... 2018.03.22今野敏
今野敏ビギナーズラック(今野敏) ビギナーズラック (徳間文庫)文庫オリジナル短編集。男には戦わなくてはいけない時がある--人気作家・今野敏の原点がこの一冊に!今野敏といえば、人間味あふれる主人公が活躍する作品が多く、つい夢中になって読んでしまいます。初期の作品集ということ... 2018.03.22今野敏
奥田英朗東京物語(奥田英朗) 東京物語 (集英社文庫)久しぶりに奥田英朗(おくだひでお)を読みました。主人公は、田村となっていますが、かなり自伝的な色合いが強いと思われる作品です。50代以上年代には、青春のころが懐かしく思い出されるいろいろなエピソードがちりばめてありま... 2018.03.22奥田英朗