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n2-n5著者

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室積光

ドスコイ警備保障(室積光)

感想絵になるというか映像が目に浮かんできて楽しめる作品だと思います。大相撲の力士が廃業したあとの就職先を確保するために警備保障会社を作り、社員が一眼となって運営していく姿を描きます。発想がユニークだけれども、あっても不思議ではありません。運...
室積光

都立水商!(室積光)

感想室積光さんのデビュー作。映画・テレビの俳優を経て作家になったというだけに物語が目の前に浮かんでくるように描写されています。水商売のプロフェッショナルを養成するための東京都立の高校が舞台というありえない設定がユニークですけど、そのおかげで...
室積光

埋蔵金発掘課長(室積光)

感想「史上最強の内閣」が真面目なテーマを扱いながらユーモア一杯で面白かったので、室積さんの作品に注目してます。「埋蔵金発掘」というテーマは変わってます。それも市役所の仕事として取り組むということ自体がありえない?ことです。市の財政を立て直す...
室積光

史上最強の大臣(室積光)

感想作者の社会に対する主張を小説の形をとって最後まで飽きさせずに読ませてくれる。取り上げるテーマが社会で話題になっていて関心を集めたものなので、とても興味深く読ませてもらった。主張するところは同感できるところが多い。史上最強シリーズ?2冊目...
道尾秀介

月と蟹(道尾秀介)

月と蟹道尾秀介氏の直木賞受賞作ということで手に取りました。4章まで子どもたちのヤドカリを捕まえての遊びを中心に延々と細かな描写が続きます。最初は残酷な遊びに眉をひそめましたが、子供の遊びとはそんなものだろうと自分で納得させながら読みすすめま...
水野敬也

夢をかなえるゾウ(水野敬也)

夢をかなえるゾウ文庫版感想読み始めは、変わった自己啓発本だなという印象。読み進めるに従い、マインドセットの講義の内容が、さらに具体的に理解できる本でした。前半の課題と実践編では、”いちいちごもっとも、自分にできるかな?やれば効果がありそう”...
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