道尾秀介月と蟹(道尾秀介) 月と蟹道尾秀介氏の直木賞受賞作ということで手に取りました。4章まで子どもたちのヤドカリを捕まえての遊びを中心に延々と細かな描写が続きます。最初は残酷な遊びに眉をひそめましたが、子供の遊びとはそんなものだろうと自分で納得させながら読みすすめま... 2018.04.20道尾秀介
道尾秀介向日葵の咲かない夏(道尾秀介) 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)タイトルが読めますか?ひまわりのさかないなつ。他の作者と勘違いして手にした作品でしたが、読みごたえがありました。生まれ変わりが平気で出てくるところはちょっと変な感じですが、終盤までは小学生のミチオを主人公にし... 2018.03.20道尾秀介
道尾秀介片目の猿(道尾秀介) 片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)単なる探偵ミステリー小説と思って読み進めると、最後にトリックが仕込まれている。さらにそのあとにもありということで何度も楽しまさせてもらった。タイトルの「片目の猿」99匹の片目の猿の集団... 2018.03.20道尾秀介
道尾秀介カラスの親指(道尾秀介) カラスの親指 by rule of CROW's thumb記録を見ると、読んだのは2度め。でも読んだ記憶が全くない。やはり、呼んだあと少しでもいいから何か感想を残しておかないといけませんね。反省。さて、タイトルが「カラスの親指」、一体何の... 2018.03.20道尾秀介