山田悠介特別法第001条DUST(ダスト)(山田悠介) 特別法第001条DUST(ダスト) (幻冬舎文庫)500ページの長編でしたが中盤からは一気読みでした。島でのサバイバルは悲惨というか、ゲームでの殺し合いの画面を見ているようで、よくこんなのを文章で書けるなという印象。ストーリーも結構飛躍して... 2018.03.20山田悠介
室積光史上最強の内閣(室積光) 史上最強の内閣 (小学館文庫)おもしろい、というか、今の日本の北朝鮮との関係を、一見コミカルに、実はかなり真面目に描写しています。核ミサイルと拉致、現状の膠着状態に「いい加減なんとかならないのか」と苛立つ向きには、爽快この上ない作品です。こ... 2018.03.20室積光
道尾秀介向日葵の咲かない夏(道尾秀介) 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)タイトルが読めますか?ひまわりのさかないなつ。他の作者と勘違いして手にした作品でしたが、読みごたえがありました。生まれ変わりが平気で出てくるところはちょっと変な感じですが、終盤までは小学生のミチオを主人公にし... 2018.03.20道尾秀介
道尾秀介片目の猿(道尾秀介) 片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫)単なる探偵ミステリー小説と思って読み進めると、最後にトリックが仕込まれている。さらにそのあとにもありということで何度も楽しまさせてもらった。タイトルの「片目の猿」99匹の片目の猿の集団... 2018.03.20道尾秀介
道尾秀介カラスの親指(道尾秀介) カラスの親指 by rule of CROW's thumb記録を見ると、読んだのは2度め。でも読んだ記憶が全くない。やはり、呼んだあと少しでもいいから何か感想を残しておかないといけませんね。反省。さて、タイトルが「カラスの親指」、一体何の... 2018.03.20道尾秀介