「M8」「TSUNAMI」で作者の虜になりました。「富士山噴火」「東京大洪水」「原発クライシス」と次々に読むたびにその臨場感に浸ります。「イントゥルーダー」「ミッドナイトイーグル」「衆愚の果て」などどれもあっという間に読んでしまいます。
(以下、2020/05/06追記)
高嶋哲夫の著作では「災害もの」が群を抜いて読み手を引き込んでくれます。「TSUNAMI」では原子力関係の科学者の経験を生かされたとのことですが、よくもここまでリアルに書けたものだと思います。「富士山噴火」は私が富士山に興味があるので特に印象深い作品です。「M8」もこの作品を日本人みんなが読んで災害に備えるための教科書にしなくてはと思いました。その後に続いて読んだどの本もとても読み応えがあって、次に読める本に出会えるのが待ち遠しいです。