n6-n9著者の一覧

6冊から9冊まで読んだ著者の作品を紹介

ザ・万歩計(万城目学)

感想 著者の初エッセイ集とのこと、出だしはエッセイを書くことにおっかなびっくりな感じが強く出てましたが、書き始めて読者からの反応が良かったことに気を良くして、その後は書き … 続きを読む

風の耳たぶ(灰谷健次郎)

感想 画家で夫の籐三と妻のハルちゃんとの行き先を決めない5日間の旅のお話です。がんの告知を受けて余命のない妻をいたわりながらもハルちゃんに支えられて行きます。 旧友と飲み … 続きを読む

ジェノサイド(高野和明)

感想 本作品は単行本で読みました。文章がぎっしり詰まった590ページでボリュームがあります。 難病に苦しむ子供を助ける特効薬の開発がテーマの一つです。 最初に謝辞や参考文 … 続きを読む

海の物語(灰谷健次郎)

感想 灰谷健次郎さんって漁業のことが大変詳しいと感心してしまいました。 解説を読むと、海野つ角に移り住んでしまったほどとのこと。 本作は、小学生が漁業が抱える問題を調べて … 続きを読む