10月に閉店した渋谷の大型中古レコードショップで買い求めたレコードとCDの曲を聴いた感想をようやく書き終わりました。感想を書くとなるとレコードやCDを聴き直したりして手間がかかりますが、それもまた楽しみの一つです。
今回のきっかけ
レコードはCDよりも重くてかさばります。すでに100枚あまりレコードを持っており保管場所もありません。もう買うのはやめようと思ってました。それなのに、レコファン渋谷店が閉店してしまう、閉店セールでは格安でレコードが手に入るのは横浜店での閉店セールで経験済みです。悩ましい……。1度は様子見でしたが、結局3度通って20点以上買ってしまいました。
買い求めたレコードやCD
クラシック系は今回はパス。保管してあった本田路津子さんの”耳をすましてごらん”のEPレコードをたまたま聴き直したことで、私の懐かしのメロディーへの愛惜の念が沸き起こってしまってました。そこで下見では彼女のLPレコードを2枚購入。やっぱりいいなということで、今回は私の中の懐かしのメロディー特集となりました。
LPレコードを並べてます。
CDとEPレコードです。
歌手名など
歌手名やグループ名とその曲名を1曲とを順不同で列記してみます。
- 本田路津子:耳をすましてごらん
- イルカ:しあわせの国へ
- 森山良子:この広い野原いっぱい
- 岩崎宏美:宵待草
- 五つの赤い風船:遠い世界に
- トワ・エ・モア:或る日突然
- 加藤登紀子:知床旅情
- 岸洋子:夜明けのうた
- サーカス:MR.サマータイム
- 小坂明子:あなた
- 長谷川きよし;別れのサンバ
- ガロ:学生街の喫茶店
- ザ・フォーク・クルセダーズ:悲しくてやりきれない
- 中村あゆみ;翼の折れたエンジェル
- ペドロ&カプリシャス:五番街のマリーへ
- ビリー・バンバン:白いブランコ
- 沢田聖子:真くんへの手紙
- シモンズ:恋人もいないのに
- カルメン・マキ:時には母のない子のように
- あのねのね:赤とんぼの唄
- 坂本九:上を向いて歩こう
- テレサ・テン:あなたと共に生きてゆく
感想を書くことで感じたこと
レコード店で買っていたときは目についたものを手当り次第という雰囲気がなくもありませんでした。でもこうやって下記並べてみると名曲ばかりです。今聴いても古いとか感じることはありませんでした。感想を書くためにネットであの人やグループは今どうしてるかなど調べることもありました。地道に活動を続けていらっしゃるようです。
歌というのはいつまでも廃れずに残っていくものなんですね。これまで邦楽をまとめて聴いたことはありませんでしたが、いろいろ聴いてみて、人の声の多様性というか、ただ高くて澄んでいるとか言うことだけでなく声音と言うんでしょうか、実に様々な音楽が奏でられているんだということをちょっぴり感じています(2020/12/30)