感想
たしかNHK Eテレ「らららクラシック」で3大レクイエムの一つと紹介されてから気になっていた曲です。ヴェルディは近所のブックオフではめったにお目にかからない作曲家。渋谷の中古CD店で見つけることができました。
クラシック曲を聴いてみての感想を書くのは音楽素人の私には難しいです。「2曲めの「怒りの日」が圧巻です」とぐらいにしか書けないので、ネットで得た知識も交えてもうすこし書いていきます。
・深く敬愛していた知人の死を悼む曲だそうです。
・教会の宗教音楽とは異なる趣です。
聴いてみると、合唱に絶叫に近いヒビキが大いかも。宗教音楽という感じはしません。
言葉は全くわからないので雰囲気だけですが、歌劇を演じている時の音楽を連想させられます。弔っているという感じは伝わってきます。
レクイエムらしくないレクイエムということでいいんじゃないでしょうか。(2021/02/13)
曲目
ヴェルディ レクイエム(死者のためのミサ曲)
- レクイエムーキリエ
- 怒りの日
- 奉献文
- サンクトゥス
- 神の小羊
- 永遠の光
- リベラ・メ
Verdi Missa oa Requiem
- Requiem Kyrie
- Dies Irae
- Offertorium
- Sanctus
- Agnus Dei
- Lux aeterna
- Libera me
演奏者
- ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
- マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ)
- ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
- マルッティ・タルヴェラ(バス)
- ウィーン国立歌劇場合唱団
- ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
- JOAN SOUTHERLAND(Soprano)
- MARILIN HORN(Mezzo Soprano)
- LUCIANO PAVAROTTI(Tenor)
- MARTTI TALVELA(Base)
- VIENNA STATE OPERA CHORUS
- VIENNA PHILHARMONIC ORCHESTRA
- conducted by SIR GEORG SOLTI
パッケージ
CD