LPレコードって重量があります
サイトの記事に保有しているレコードのジャケット写真を再掲載することにして、全部引っ張り出しました。いつもは電子ピアノの下で保管。スピーカーボックスとの間にぎっしりと詰め込んであります。撮影を終えて、乱雑に積み上げた状態。
右側が42組、左側が31組。全部で73組ありました。組というのは2枚組のが含まれているからです。枚数にすれば80枚近くあるかも。
とにかく重いですね。これをまた元の場所に戻すのは一苦労。そして、聴きたい時にその一枚を取り出すのも大変。
買ってくるときも1枚だけだとそうでもないけど、3枚とか4枚になると重みを感じます。それが何十枚にもなると相当感じます。試しに体重計に乗せてみたところ全部で25.6kgになりました。とても一度には乗せられません。3回に分けたその集計。
ちなみにキッチンスケールで何枚か測ってみました。追憶が250g。ABBAの2枚組が450gでした。
LPレコードには、その重みが再生する音の中に加わっていいる!?(2016.12.25)
バーブラ・ストライザンドの追憶のレコードが買えました
このサイトの書き直しをしているときに「追憶」が良かったということを思い出してしまいました。当時はカセットテープで聞いていて、今でもテープは残っています。
レコードでも聞いてみたいというひそかな願望。するとなんという偶然か、神田神保町で見つけることができました。
2016年の6月、今回神保町のレコード店に中古レコードを探しに行った目的は、ブラームスのl交響曲第4番を買うこと。先日買った何枚かのレコードのうち、この曲だけがはずれでノイズがひどかったので、買いなおしです。
いつも行くお店だけではつまらないので、新しい店を開拓。ネットで検索すると何軒か見つかります。ただ、クラシックレコードを扱っているのはごく限られています。新しく見つけたお店は、古書センター9Fの富士レコード社と、この建物のすぐ近くのササキレコード。
そしていつもの神保町レコード社、少し離れていますが、この3軒を廻ります。
レコード店を周る
富士レコード社古書センター9Fへはエレベーターで上がるんですが、ぐんぐんと下の景色が広がっていきます。楽しい!9Fに上がってエレベータを出ると、すぐお店の中。ちらちらッと見まわしながら店の奥へ。
クラシックコーナーのブラームスを一通り見た後、サウンドトラックというタグが目についたので、そこへ近づき、陳列されているレコードをザーッと順番にチェック。なんとそこに「追憶」がありました! なんという偶然でしょう!!
その場はいったん切り上げ、ササキレコードへ移動。ブラームス(1階)とサウンドトラック(2階)を見て回りました。サウンドトラックで懐かしいのがありましたが、でも心の中は「追憶」一辺倒。富士レコード本社のクラシックコーナー(3階)、洋画のサウンドトラック(2階)をざっと見ましたが、今回は何も買わずにパス。
今回は、予算の関係で「追憶」だけを買ってきました。家で聞いてみて、特に大切なところでのノイズはありません。全体でもノイズは気にならない程度。お買い得でした。追憶のテーマは何度聞いてもジンときます。
この次にいつ行けるかは全く未定ですが、3軒もチェックできるというのは、これからのお楽しみが増えました。
ここ3か月ほどでクラシックレコードが7枚増えました
2016年5月もそろそろ終わろうとしています。増えたレコードは、ブラームスの交響曲第1番から第4番、チャイコフスキーの交響曲第4番と第5番、そしてサンサーンスの交響曲第3番です。ブラームスはCDでは交響曲全集を持っていましたが、いまさらながらレコードがなかったのが気になりました。チャイコフスキーは6番はやたらと持っているのに、4番と5番のレコードがない。たまにテレビとかで演奏されるのを聞くと、レコードで聞きたくてたまらなくなります。
そして、サンサーンスの3番オルガン付き。聞いたことはありましたが、先日、生の演奏を聞いてしびれてしまいました。県立港北高校のブラスバンドの定期演奏会がみなとみらい大ホールで開かれたのを聞きました。
なぜこんな広いホールで演奏会を開くのかが腑に落ちませんでしたが、演奏を聞いて納得。すごいオルガンの響きでした。数日も経たずして、レコードショップに買いに行きましたっけ。
ブラームスの交響曲第1番 カラヤン指揮 ウィーンフィルハーモニー交響楽団演奏
ブラームスの交響曲第2番と第3番 ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏
ブラームスの交響曲第4番 アルセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団演奏
チャイコフスキーの交響曲第4番 ベーム指揮 ロンドン交響楽団演奏
チャイコフスキーの交響曲第4番 マゼール指揮 スイス・ロマンド管弦楽団演奏
チャイコフスキーの交響曲第5番 カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー交響楽団演奏
サンサーンスの交響曲第3番 バランボイム指揮 シカゴ交響楽団演奏
レコード品質が”A”表示で、値段とも相談してレコードを選びます。
初めて聞く指揮者もありましたが、どのレコードの品質も良くていい音で聞けました。
聞き比べしていつも思いますが、指揮者が違うと演奏が違って聞こえます。ただし、盛り上がるところではみな同じ盛り上がりをしますね^^
レコード探しに行きます
御茶ノ水へ
今日は2014年5月4日、日曜日。
ふと思い立って、御茶ノ水にレコード店まで電車でGo!
11時開店なのに、1時間早くお茶の水につきました
湯島の聖堂に行き、聖ニコライ堂を写真に収めたり、
明治大学の明治大学アカデミーコモン地階にある、阿久悠記念館を訪ねました。
ずいぶん真面目な展示で、無料というのが素敵です。
関心のある方はぜひ訪ねてください。
-> 阿久悠記念館
午前11時、最初にオーディオユニオンを覗きます。アクセサリーの階へ。
RCコードで出物があればと思いましたが、お手頃価格のものはありませんでした^^;
次は、ディスクユニオンのクラシック館。
内部がかなり模様替え。 中が見通せません。
一応ショスタコービッチの交響曲第5番を探しましたが、ありません。
ここはあっさりパス。
神保町へ
少し歩いて、神保町へ向かいます。目的はレコード社。
レコード社本店(1階)と3階のクラシックを廻ります。
ゴールデンウィーク中は中古全品2割引き。ラッキー!
ありました!
ショスタコービッチの交響曲第5番革命 レナード・バーンスタインン指揮/ニューヨーク・フィルハーモニック
買いました。今聴いてます。スローで重厚な感じです。
こういうのもいいかな!!
赤い鳥のレコードも買いました。2種類あった内の1点を買いました。LTP-7729-30という品番です。これから聴いてみます^^
赤い鳥、ゴールドディスク。
。
そのあと、道路を挟んで向かい側のトニイレコードへ。12時の開店直後から間もない時間でした。
300円のレコードから探します。 結局、4枚買いました。
チャイコフスキー交響曲第6番 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮/モスクワ放送交響楽団
チャイコフスキー交響曲第6番 ユージン・オーマンディー指揮/フィラデルフィア管弦楽団
ベルリオーズ幻想交響曲 ピエール・ブレーズ指揮/ロンドン交響楽団
そして、ちょっと変わった2枚組LPも購入。
デラックスインフォーク&ウェスタン
こんなに買っても、2店で合計4400円!!
おまけで、ぶらっと寄った神保町の古書店で、今野敏の文庫本を12冊購入、1200円でした。いやー、有意義な半日を過ごしました^^