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サラウンドに変えれば小音量でも充分楽しめる

小音量のサラウンドシステムを楽しむのタイトル画像

はじめに

7.1chサラウンドシステムを設置していろいろな音楽や映画を楽しんでます。その設置の様子は”7.1chサラウンドレシーバーを設置しました”で説明しました。今回はなぜサラウンドシステムがいいのか?その理屈について考えてみました。

オーディオとは音で包まれる空間に身をおいて良い音を楽しむことだと思います。上手にスピーカーを配置すれば、大音量でスピーカーを鳴らさなくても十分な満足考えれることを説明していきます。

オーディオの音が聴こえてくる仕組みを考える

少しだけ自分の耳に回りから音樂が聞こえてくる理屈を考えてみます。

ステレオとサラウンドの形態の違い

オーディオサラウンドは大迫力なのがいい?いいえ、音量が大きくなくても楽しめます。その理屈を自分なりにモデルにして描いてみました

本記事では、ステレオシステムはリスナーの前面に左右2つのフロントスピーカー(FRとFLと表記)を置く形態を指します。

ステレオで音声を聴くときを説明するためのモデル図

サラウンドシステムはその他にいくつかのスピーカーをリスナーの周りに置いてリスナーを取り囲む(文字通りサラウンドな)形態を指します。説明を単純にするために2つのスピーカー(SR,SLと表記)を配置した例で説明します。

スピーカーを周りに配置して聴くことを説明するためのモデル図

音量の数字を使って説明

ステレオシステムで臨場感を得るためにフロントスピーカーのそれぞれを10の音量で鳴らしたとします。10の音量のうちの2は壁にあたって跳ね返って聴こえる、それで周りを囲まれている感じが得られるものと仮定します。

ステレオで音声を聴くときの音量のモデル図

サラウンドシステムの場合を下のモデルで説明します。サラウンドスピーカーを2の音量で鳴らせばフロントのスピーカーは8の音量で鳴らしてもリスナーに届くのは2+8=10の音量となって、ステレオで聴くのと同じ音量で聴こえるといえます。

周りから音を届ければ小音量でも十分ということの理屈を説明する

上記のモデルでは、ステレオで10のレベルに上げないと臨場感が感じられないときに、8のレベルでもOKということは、最大の音量が小さくてよいことになります。

目指すこと

私の目指すことは、うるさくない音量で心地よい音に包まれる環境を作ることです。これまでの取り組みでは、CDレシーバーのスピーカーを継ぎ足すことでも満足できました。さらに、今回AVサラウンドレシーバ-に置き換えたあとはサラウンド用に提供される音が楽しめるようになりました。

サラウンド用に提供される音で囲まれる場合と、ステレオ音を周囲で囲む場合とでは、違いがありますが、音で囲まれている感覚になるのは同じです。音で囲まれる感覚はステレオ音を小音量にして前方からだけから聴いているのとはかなり違います。

自分のリスニング環境(部屋の構造)に合わせて複数のスピーカーを用意する。それらのスピーカーを適切な音量で鳴るように制御してあげる。これが目指すことの具体的な手段になりました。NR1711AV Surround Receiverはそれに近づける装置だといえます。

音を近づける身近な他の例

サラウンド環境でなくても音を身近にする方法が身近なところで見つかりました。テレビスピーカー(TVSP)を利用します。TVSPは離れたところのテレビの音声が手元で聴ける装置です。私は会話が聞き取りにくい番組を視るときに使ってます。

TVスピーカーの利用

普段のテレビスピーカー(TVSP)でのテレビ音声の補強の様子の図解

普段は食卓(table)の方に向いているTVSPをパソコン(PC)の前にのリスニングポジションの方に向けます。

テレビとテレビスピーカー(TVSP)からの音声が耳元に届く様子の図解

そうすると、TVからの音声とTVSPからの音声がうまく重なり広がって聴こえてきます。図で、部屋の下辺の一帯に音が広がります。

テレビ本体のスピーカーからと手元スピーカーからの音が耳元に届きます

テレビスピーカーはとてもコンパクトですが手軽で便利です。

テレビスピーカー(TVSP)の様子

立派なオーディオ装置を使わなくても、テレビの音量を無理やり大きくしなくても、小さなアクティブスピーカー一つで音の環境が変えられることがわかりました。

スピーカーを適切に配置してあげれば、音量をあげなくても快適な音場を作ることができますよということが、今回の簡単なまとめとなるでしょうか。

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”7.1chサラウンド設置作業をふり返る”へのリンクです。
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