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はじめに
健康のため日々の散歩を続けているうちに近所の旧跡に興味を持ちました。自宅の周りには”寺尾奉行高札”という横浜市鶴見地区の旧跡案内板が、28箇所も立っているのを知り、全部回ってみました。前回の記事”寺尾奉行高札28箇所を網羅したマップです”でグーグルマップで設置場所を紹介したので、その中から「デイダラボッチ」と「庚申塔」を案内します。お互いが10メートルぐらいで並び、入江川せせらぎ緑道の水の吹き出し口から至近距離にあります。
入江川せせらぎ緑道の水吹き出し口からからデイダラボッチ高札への道案内の動画です。
入江川せせらぎ緑道を散歩するついでに立ち寄ってみるのもいいですよ。寺尾奉行高札の中でもお手軽なコースです。
高札が設置されている場所
こちらが寺尾高札”デイダラボッチ”と”庚申塔”付近のグーグルマップです。
寺尾高札 デイダラボッチ 付近のマップ(google map)
地図を見ると寺尾高札のすぐ近くを入江川せせらぎ緑道が通っているのがおわかりになるかと思います。
デイダラボッチ
寺尾奉行高札が2つ並んでます。写真の左奥に見えるのがデイダラボッチの高札です。デイダラボッチ(湿地)を思わせるものは周りにありません。この高札が立っているだけです。文字が霞んできてよみつらいのですが、この付近一帯が湿地帯だったと書かれてます。
デイダラボッチの高札は上半分はかすれてほとんど読み取れません。
庚申塔
デイダラボッチの高札の右隣の庚申塔。こちらは屋根付きで、いつも綺麗に整えられてます。
庚申塔の高札です。こちらは読み取り可能。
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この次にご案内する寺尾奉行高札は、東寺尾ふれあいの樹林を過ぎた先に立っている”子の神様”と”樹林入り口の脇に立つ”庚申塔”です。