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はじめに:
飲みやすいクエン酸入り麦茶の作り方の紹介です。
身体の水分補給のために麦茶にクエン酸を少し入れて飲んでいます。自分でクエン酸の量が調節できるので、酸っぱくなく飲みやすく作れるので飲み続けています。これまでも作り方は紹介していますが、今回はさらに手軽な作り方です。
4年ほど前は痛風の発作が何度も再発して痛くて大変でした。発作の再発予防のために水分をたくさん摂る必要があり、自前でクエン酸入り麦茶を作り始めました。尿酸値が基準値以下になってから3年が経ったので、痛風発作の再発は心配しなくてよくなりましたが、年齢を重ねても水分をきちんと摂るのが健康によいとのことなので、作り方を変えたりして飽きないようにしながら飲み続けています。
クエン酸入り麦茶
4年前は痛風対策のために、水分は1日2L飲むという目標がありました。水をたくさんは飲めません。糖分とか塩分は避けなければなりません。当時いろいろ調べた上で麦茶を選択。クエン酸を少し加えた麦茶を考えました。
- 麦茶はノンカロリー・ノンカフェイン。
- クエン酸は尿をアルカリ性に傾ける効果を期待したのが大きかったと思います。
- 味付けでスポーツドリンクパウダーをごく少量混ぜます。
一時期は重曹を加えて炭酸水にしてみましたが、せっかくのクエン酸効果がなくなりそうなので、重曹を混ぜるのはやめました。
クエン酸入り麦茶の作り方
麦茶
麦茶はティーバックを水出しで作ります。当初はお湯を沸かして麦茶にして冷まして飲んでましたが、面倒なのと、水出しでも十分に麦茶の味はします。
容器
容器は3年ほどはガラス製で容量が1.5Lぐらいのタンブラーを使ってましたが、不注意で容器を割ってしまいました。いまはプラスチック製の容量が2Lの安価な冷水筒に落ち着いています。
最近の作り方改善
以前の作り方と最近の作り方を順番に紹介します。
以前の作り方
最近までヤカンを使って麦茶の水出しをしてきました。お湯を沸かして麦茶にしていたときの習慣がそのままでした。ところがヤカンの注ぎ口の内部に水垢がびっしり溜まってしまったことに気がついて、こりゃヤカン(あかん)。うっかりしてました。
最近の作り方
プラスチック製の冷水筒をもう一つ買い増ししました。
一つは麦茶の水出し用、もう一つはクエン酸麦茶の飲用です。
冷水筒に水を入れます。
ティーバッグを入れます。
2時間ほどしたら、ティーバッグを箸で取り出して、あとはクエン酸とスポーツドリンクパウダーを小さじ1杯ずつ入れて、長い箸でかき混ぜて、出来上がりです。
容器を変えて良かったこと
容器を変えて良かったことは2つあります。
手入れが楽になったこと。冷水筒の中まで手が入るようになったので水洗いがやりやすくなりました。
2つ目が、ヤカンよりも入れ物の見た目がスッキリした?こと。ヤカンのままじゃ見た目がよくありません。
感想
全体に安上がりで長く続けられているので良かったと感じています。
安上がり
- 冷水筒の価格が約300円なのでありがたい。
- 麦茶のティーバックも手頃な価格でありがたい。
- スポーツドリンクも300円程度です。
- クエン酸は1000円ぐらいですが、1瓶で半年以上は使えます。
1日あたりの価格はもう面倒なので計算しませんが、安上がり。
市販の缶ジュース類はもうほとんど買ったことがありません。
出かける時も、この麦茶を500mlのペットボトルに詰めて持ち歩きます。
長く続けられる
麦茶だけだと味も素っ気もなくてすぐに飽きてしまったでしょう。
長く続けられたポイントは、クエン酸やスポーツドリンクパウダーの量をごく少量にして癖のない味にしておいたことじゃないかな。酸っぱくなくてほんのり甘い。自分の好みに合った味付け?に調節できていることが良かったのではないでしょうか。なれていくうちにスポーツドリンクパウダーの量はどんどん減っていき、塩分補強の意味も薄れてしまったので、最後はなくしました。
麦茶は1年中室温で使っています。室温が身体に良いとなにかに書いてありましたし、たしかに冷たいものを飲みすぎるのはよくないと感じます。1日以上経って麦茶が残ったら、中身を捨てて新しく作り直すよう心がけます。
後日談
500mlのペットボトルに麦茶を入れて外出中は必ず持ち歩くようにしています。もう長い間、自動販売機でドリンクを買うことはほとんどなくなりました。
最近は、ペットボトルに水を入れ、クエン酸を少し(小さじ1杯ぐらい)入れただけのクエン酸水を持ち歩くようになりました。酸っぱすぎない量のクエン酸水は、程よく甘酸っぱくて飲みやすいです。究極の手抜きで安上がりの水分補給手段になりました。
酸っぱいのが苦手でしたらクエン酸入り麦茶、多少酸っぱくても良ければクエン酸水、どちらかお好きな方をおすすめします。(この後は2023/03/18追記)