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以前使っていたアンプに火を入れてみる
オーディオ環境の改善がひとまず終わって、以前使っていたアンプをそのまま寝かしておくのが惜しくなりました。
下の写真が、ちょっと試してみたBOSEのPLS1410にPLS1510を追加したレイアウトです。ともにCD再生やDVD再生はできなくなっていますが、それ以外の機能、アンプそのものは生きているはず。その確認の意味も含めてセッティングしてみました。
上がPLS1410で、下がPLS1510。
一番下に設置しているTRK3488はこれまでのままです。
上からBOSEアンプ2台とCDプレーヤー、そしてTRK3488。
FOSTEXのBK16スピーカーエンクロージャの右側に立ちます。
アンプを変えるには、スピーカーやRCAケーブル類をつなぎ替えなければなりませんが、ベランダに出て作業すれば簡単で便利。
聴き比べてみる
音源とか音量によって聴こえ方が変わるし、その時の気分でも変わります。
音源はレンズリフレッシャーのCDに入っていたBGM風の音楽。
音量は普通にテレビ番組を見るときの程度で、大きくなりすぎないように絞って聴きます。
それぞれの音の違いはあります。
真空管アンプとトランジスタアンプの違い。
- 音の明瞭度や滑らかさでは真空管アンプ(TRK3488)
- 音のパワー(全体的な音の厚み)ではトランジスターアンプ(PLS1410,PLS1510)
- 低音の響きは再生周波数帯域が10Hzまで伸びているPLS1510が一番。
- PLS1410とPLS1510を比べると、全体的な音の明瞭度はPLS1410が高いと感じる。
という風に言葉ではあらわしにくいですが、確かに違いは感じられます。
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真空管アンプがいいんだけど、トランジスタアンプもいいね。ということでBOSEのPLS1510アンプを一時だけ復活させました。