はじめに:
オーディオのスピーカーとしてFOSTEXのBK16バックロード型エンクロージャ(箱)にFE166Enスピーカーを取り付けて鳴らしてます。
自分好みの音が聴けるようにしたくて、オーディオ装置に少しずつ手を加えています。メインの装置の真空管アンプとスピーカーシステムについては”真空管アンプとFOSTEXスピーカー使ってます”で紹介したのが現状ですが、さらに今回はバックロードシステムのスピーカーを紹介します。
バックロードスピーカーのようす
オーディオシステムの全体とバックロードスピーカーのようすを紹介します。
オーディオシステムを構成する、レシーバー(アンプ)、レコードプレーヤーなどが中央にあり、右側にバックロードスピーカーを置いてます。
右側のバックロードスピーカーのようすです。下の方に大きく口が空いているのが特徴です。
こちらは左側のバクロードスピーカーのようすです。
バックロードとは
バックロードとは、スピーカーの裏側の空間を木の板で仕切った長い通路で低音を導いて、裏側の音も外部に放出することで、低音を補強する方式。クリアな中高音と心地よい低音が得られます。
BK16は、合板の材料をボンドや木ネジを使って組み立てるキットで、 組み立てているという満足考えられました。出来上がるまでがとても楽しかったです。
最初に取り付けたスピーカーのFE166Eは音が抜ける感じでちょっと物足りなかったのですが、取り替えたFE166Enにはとても満足しています。
真空管アンプとの相性も良く、全体にしっとりと落ち着いた感じです。
ツイーターをつけて聴く
BK16+FE116Enの組み合わせは、中低音はすばらしいが、さすがに高音域は少し物足りない。
ツイーターを付けてみます。
FOSTEX FT-17Hです。左のボリュームでレベル調節ができます。
レベルを上げすぎると音がシャカシャカとしてくるので、レベルを中位で聴くと、全体にまとまりができました。
ツイーターも含めたバックロードスピーカー全体のようす。
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FOSTEX FE166Enには満足してましたが、後継のFE166NVが魅力的だったので交換しました。