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静岡の駅をつないで周辺を歩く横浜から青春18きっぷ旅

静岡青春18タイトル画像

はじめに

たまには知らないところに出かけてみたい。隣県なのにあまり行ったことがない静岡県を”青春18きっぷ”を使って訪ねました。最初に静岡駅に行ってから電車を乗り継いで清水、興津、富士、熱海などで下車して各駅の周辺を見て歩きます。清水駅では清水港岸壁のかもめや魚市場、興津での海の眺め、富士駅での富士山の眺めが印象深いです。

いつもの近所の散歩で見る富士山とはまったく違う場所でリフレッシュできました。

旅の計画

日帰りで無理なく帰ってこられるように事前に計画しました。

青春18きっぷ

初めて買った青春18キップです。きっぷの値段は11850円。この1枚だけで5回利用できます。

未使用の青春18キップ

全国のJR線の普通列車が1回あたり2,370円で1日乗り放題です。1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。春夏冬の3シーズン、期間限定で発売されます。今回は、春:2019年3月1日~2019年4月10日に利用できるきっぷを購入しました。

1回目は静岡方面へ

私の場合はJRの大口駅とか鶴見駅が起点になります。起点から普通列車で1時間半から2時間ぐらいのところを目指せば、行って帰ってくるだけで料金の元が取れます。世知辛いようですが事前の計画は大切。

初めてなので、横浜駅から東海道線で気軽に行けるところを目的地にしました。茅ヶ崎よりも西へは殆ど行ってません。時刻表を買って調べてみると、静岡県西部の浜松まで行くと日中に日帰りするのは難しそうなので、県中央部の静岡駅を目指すことにしました。

海と富士山が見たい

静岡と富士山といえば三保の松原を思い浮かべましたが、JRの線路は三保の近くは通っていません。海の近くにある駅で降りて、海と富士山が見える場所を探しながら近くをぶらぶらしてみることにしました。

旅の行程

静岡駅まで行ってから横浜の方向に途中下車しながら戻ってくることにします。

横浜を出発

2019年3月13日水曜日出発です。最寄りのJR大口駅が出発点です。自宅から大口駅まで徒歩25分。

JR大口駅西口ボード

改札で1回目使用のスタンプを押してもらいます。

1回目スタンプが押された青春18キップ

8時44分発の横浜線で東神奈川駅へ、京浜東北線で横浜駅へ。

JR横浜駅のプラットフォーム上の隣駅表示板

9時16分熱海行きの東海道線に乗り、熱海駅で10時35分島田行きに乗り継ぎます。熱海駅を出て、富士駅、由比駅、清水駅を通過。

静岡駅到着

11時50分静岡駅に到着。

JR静岡駅入口付近

駅の周りをしばらく歩いて、吉野家の牛丼で昼食。

12時55分静岡駅を発ち、横浜方面へ戻りながら地図で調べて候補にした駅で途中下車します。

清水駅へ

JR静岡駅、東海道線の沼津・熱海方面時刻表

13時10分清水駅着。

JR清水駅入口駅名表示

駅からペデストリアンデッキで近くまで行ける魚市場を散策。 帰宅後に聞いた家内の話だと、以前に来たことがあるらしいが全く記憶なし。

清水魚市場付近の道路標識

市場裏の岸壁で、かもめの餌やりにぶつかりました。

清水港岸壁でのかもめの乱舞

魚市場の食堂

ずいぶん多くの食堂があるのにびっくり。2つある建物のうち1つは定休日。それでもお客さんがたくさん来てました。

清水魚市場内の店舗案内図

食堂の看板

魚市場食堂

お店が並んでいて、たくさんのメニューが並んでます。

ランチメニュー

清水丼、美味しそう!

清水丼

魚づくしで美味しそうなメニューが並んでます。

写真でのメニュー展示

これだけたくさん並んでいると、どれにしてよいなかな!?

写真でのメニュー

三保の松原行き水上バス乗り場

食堂の建物内の片隅に見つけました。水上バス券売機

三保の松原へのアクセス案内

料金は妥当な金額かなと思いました。(2019年3月頃)

水上バスの自動券売機

水上バスの乗り場です。水上バスは見当たりません。この日は強風が吹いていたり時間の制約があり乗りませんでしたが、一度は乗ってみたい。

水上バスのりば

水上バスの乗り場の全体の様子です。

水上バス桟橋

駅に戻る途中のペデストリアンデッキからは富士山がとても良く見えました。

途中下車

14時清水駅発。途中の興津駅と由比駅で途中下車しました。

JR興津駅プラットフォームの隣駅表示板

興津駅を外から眺めた様子

JR興津駅を外から眺める

興津駅では、海の近くまで行き、歩道橋の上から海を眺めました。穏やかな海と青空、いい感じです。

松の木越しの海

由比駅では駅前の案内図を見てすぐには海に出られないのがわかったので、駅に引き返しました。

JR由比駅の駅名表示

15時14分由比駅発。

富士駅へ

もう夕方にかかってきたのでこのまま横浜へ帰ろうか迷いました。
でも富士駅は身延線との分岐。駅の様子は見ておきたい。
富士駅では次の電車までの30分足らずの滞在でしたが、駅のすぐ近くから富士山がたっぷり眺められてラッキーでした。

富士駅のペデストリアンデッキから垣間見えた富士山


改札口の駅員さんに眺望ポイントを教えてもらったのがよかった。
各駅で見た富士山の写真は別の記事”静岡で富士山を探す青春18切符の旅“でたくさん紹介します。

”静岡の各駅の周辺で富士山を探し歩く青春18きっぷ旅”へのリンク


15時48分富士発。熱海駅に向かいます。

熱海から横浜へ

JR熱海駅の駅名表示

16時XX分熱海着。

熱海駅前足湯の案内板

駅前に足湯の設備があります。営業時間が過ぎていてお湯が抜かれてました。ちょっぴり残念。

16時46分熱海発。
18時06分横浜駅着。
京浜東北線に乗り換え東神奈川駅で横浜線に乗り換え大口駅へ。
大口駅に到着後、徒歩で無事帰宅。

まとめ

青春18きっぷを初めて使ってみた感想

自動改札を通れないのが面倒だなと思ってました。
途中下車するときは、スタンプを押してもらうのだと思ってましたが、そうではありませんでした。
改札の駅員さんに日付のスタンプをしっかり見せて通過です。
慣れればどうってことはありません。
片道2時間弱のコースを設定すれば、好きなだけ途中下車できるので、気ままな旅がしてみたいわたしには便利です。
見知らぬ土地を気ままに歩いて気分は充分にリフレッシュ!

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