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はじめに
2017年から始めたメタボを改善するための取り組みが、2020年11月11日に横浜市の特定健診を受けた結果、すべての数字でメタボ判定される基準以下となりました。3年半をかけてようやくメタボから抜け出すことができました。今回はこれまでの取り組みを振り返ります。
健診結果の概要
まずメタボの判定は下の写真で示すように、腹囲・血糖値・中性脂肪値・血圧で行われます。
健診結果
健診結果は以下のとおりです。
- 腹囲:82.7cm
- 血圧(収縮期):112mmHg
- 血圧(拡張期): 69mmHg
- 中性脂肪:145mg/dl
- HDLコレステロール:45mg/dl
- 空腹時血糖:90mg/dl
- HbA1c:5.5%
医師の判定は、「メタボに該当しない」「要医療」です。処方された薬は飲み続けますが、メタボではなくなりました。
昨年の特定健診では腹囲が86cmで基準を超えてました。今回は腹囲もようやく基準をパスできました。メタボの治療を本格的に始めてから3年半経ちましたがこれまで長かった。
指標の推移
体重とBMIの推移をグラフ化して振り返ります。
体重の推移
これまでの3年半を振り返る意味で、体重とその指標BMIの推移を紹介します。
BMIの推移
BMIの推移です。標準の範囲内に収まっています。
改善できた要因を振り返る
これまで何もしなかったわけではなく、それ相応の努力はしてきたつもりなので振り返ってみます。
散歩や水泳で適度な運動
1日の歩数を目標化する。活動量計を常に身につけて歩数を計測します。
温水プールに週2回通う。
食べすぎない・飲まない
飲酒をやめて3年半が経過しました。
治療
内科医に2月毎に行き診察を受け薬を毎日1回服用する。
数値化して見える化し体の状態を把握する
活動量計、体脂肪計の数字を毎日記録し、週間・月間の推移を把握する。
継続する
上記のことをすべて継続してきました。継続は力なりだと思いまず。
感想
体重はピーク時で80kg近くでしたし、腹囲も100cmのズポンを履いていた時期がありました。
それから時間をかけて体重を減らしてきました。最初の半年は8kg減と急激に下がりましたが、あとの3年でゆっくりと6kg減ってきました。70kgぐらいのところで限界かなと一時は思いましたが、それを乗り越え、68kgのところで再びピンチでしたが、それも乗り越えられて今に至っています。
腹囲はなかなか小さくなりませんが、体重の減少に伴い少し遅れて減ってきたように思います。現状は66kgで足踏み状態。65kgの標準値までは下げたいな。
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メタボからようやく抜け出せました。これからも体調を表わす指標の記録は継続していきますが、体調維持に目的を変えます。がむしゃらに歩くといったやり方を見直します。効率的に体調を維持できるような工夫をします。まず最初にインターバル速歩の概念を取り入れます。