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はじめに:
TOEIC受験対策で買ってきた公式問題集に取り組みます。その様子です。
公式問題集を解きます
せっかく買ってきた問題集です。利用開始です。
公式問題集を読み始める
公式問題集を買っただけで安心してはいけません。内容に従い、はじめに、本書の構成と使い方、TOEICテストについて、新しい出題形式についてと読み進めます。
さらにサンプル問題を解いてみます。Part1からPart7まで全部で29問の例題があり、それぞれの解説も見ながら解きました。時間の制限がなければ、割とわかりやすいなという印象でした。ところがそれは甘すぎました。
問題集付属の練習テスト1を解く
12年ぶりに試す今の実力はいかに?
解答用紙をコピーし、テスト用紙の表紙を開き、鉛筆と消しゴム、時計を用意。
リスニングテスト用のCD1をプレーヤーにセット。
細かい字が見えにくいので眼鏡を掛けます。
9時35分、CDのトラック10からスタートさせると、試験が始まります。
リスニングセクションは45分間で、あっという間に終わります。後半になるともう集中力が途切れてきてしまいました。
リーディングセクションは75分間、後半に時間が無くなることはわかっていたんですが、問題を読むのに時間がかかってしまい、終わりの20問には手が付けられませんでした。
久しぶりに2時間集中したので、目と頭が疲れました。12年のブランクは大きかった。
採点してみると、リスニングが100問中61問正解。リーディングも偶然100問中61問正解。
参考で載せてあるスコア範囲換算表では、それぞれ、235-330と235-325です。
厳しい結果になりました。
解いてみた感想
- Part1は問題数も減って、1つ間違えたけど、内容は易しい。
- Part2も問題が聞き取れないことはほとんどなかったので、リスニングの成果があったかな。ここまではまあまあという感じでしたが、その先はさすがTOEICテスト。
- Part3になると、設問と回答の選択肢を先読みしようとするあまり、だんだん問題を聞くのがおろそかに。途中で、回答を迷うのをためらうと、すぐ時間がきて、先読みする時間が無くなります。回答用紙のマークする場所が狭いところにびっしり並んでいるので、うっかりすると、飛ばしそうになったり、同じ回答番号に二重に解答したりして慌てます。実際、途中で問題を下のほうに読んでいかなければいけないのに、右のほうを読んでしまって、3問無駄にしてしまいました。
この後の記事は、回答の解説を読んでから、また書き続けたいと思います。
リスニングパートの解答の解説を読んでみました
自分のことをレビューするのは気が進まなくて面倒です。でも自分の弱点を知らないことには先には進めません。
答え合わせをしたときにリスニングパートの正解一覧に正答に〇、誤答に×をつけてあるので、間違えた問題を確認します。その時に解答用紙もチェックして、じぶんがどれを選んで間違えたかも確認します。
解答の解説を、間違えた番号の問題を中心に順番に読んでいきます。休み休みでしたが、100問目まで確認終了。
当たり前ですが、問題文や設問の英語が聞き取れた問題は正解しています。何か聞きとれなかったりした問題は不正解。3つの設問全部が不正解だったのもあります。
知らない単語が出てくるとそこで止まってしまってます。聞き取れなかったところも結構あります。
最後に今度は目をつぶって、CDを流して、問題を通して聞いてみます。聞き取れない部分があります。英語そのものが聞き取れないのと、リエゾンとかで速すぎて聞き取れないのか、たぶん両方だと思います。
この次は、聞き取れなかったところでいったんCDを止めて、テキストも見ながらその部分を繰り返し聞いてみようと思います。集中的に練習するのが大事ですからね。
この練習を繰り返せば、かなり効率的に、自分のヒアリングの弱点を減らせる予感がします。
リスニングパートのCDをじっくり聞いてみました
1問ずつ設問を聞いてCDを止める。問題を通読して意味を理解する。それを100問まで一通りやり遂げました。
やってみての感想ですが、落ち着いて聞けば聞き取れないところはあまりありません。長めの文を一気に話されたり、ちょっと声の調子が変わったナレーターの時に戸惑うことはあります。
聞きながらそのまま理解する。その内容の意味まで瞬時に理解する。これは設問の英文も含めてで、耳で聞いたのと目で見たのと、それぞれの力が試されます。
それを全部で100問、45分という短い時間ですが、集中力が必要です。今の私にはハードルがかなり高い。
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つぎは、自分の実力の足りなさを自覚したのでTOEICの教科書を買ってきました。