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「会話が続く!リアル旅英語」チャレンジしがいがありそう

リアル旅英会話のタイトル画像

はじめに:

NHKのEテレで4月から始まったテレビ英会話「会話が続く!リアル旅英語」は録画で21回まで視てます。番組のテンポが速くてなかなか追いつけませんが、しっかりポイントをマスターしたいと思わされる内容だと思います。

番組の概要

番組の一番大きな特徴は、”現地で耳にするハイスピードのリアルな英語を聴きとるための実践リスニング講座”であることです。

リスニングの教材は、アメリカの現地での生の英会話の一部です。

きっかけフレーズのあとで、話された英語の中から、聴き取りのポイントとなる英語がクイズ(Listening Quiz)形式で放送されます。生徒役のウエンツ瑛士さんとpecoさんが英語を聴き、2度、3度繰り返される英文から、聴き取れた英語を書き留めていきます。

その後で、正解の英文と字幕付きの英文の2回表示されます。講師のサマーレインさんが、正解の発表のなかで、いくつかの聴き取りポイントを解説してくれます。

1問目のクイズに続いてVariations とかTipsが紹介されたあとで、2問目のクイズに続きます。

10分間の放送時間の中でリスニングクイズを2問を聴き取り、ポイントを理解するというのが主な番組の内容です。

感想

番組を最初に視たときは、あまりにも会話が聴き取れなくて愕然としてしまいました。今まで練習してきたことは何だったんだろう?

続く放送を視ても思いは同じです。

ただ、解説の中で講師がおっしゃった、「知らない言葉は聴き取れない」「言葉がつながっていたり、消えてしまう部分の知識がないと聴き取れない」を聞いて、納得した部分があります。この部分については、決して私のこれまでの課題意識は間違っていませんでした。

解説を視てポイント部分をきちんと理解すれば、会話は聴き取れましたからね。

本当の課題は、毎回のポイントをどうにかして身に着けることです。理解できたポイントを増やしていくことです。

久しぶりに英会話でのチャレンジ目標ができました。

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