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英語を覚えるには繰り返し練習が欠かせません

英語は繰り返し練習のタイトル画像

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はじめに:

「英語はは一日一言覚えれば話せます」に収められた365項目のフレーズを身につけるために、繰り返し練習をしています。3回目の通し練習が終わったところで練習内容を振り返ります。

テキストの概要

練習に使うテキストは前回の記事「英語学習で学んだことを自分のものにするには」の最後に紹介しました。

英語テキストの表紙

1ページに2項目の問題が出され、次(裏)のページに回答が示されます。問題が英文であれば回答は日本語であり、問題が日本語であれば回答は英語になります。これ形式でランダムに365項目出題されています。

1日に1項目ずつこなせば、1年365日で英会話の取り掛かりに必要な一通りが身につくというのが、著者のねらいです。

出されているQ&Aで大事なポイントは、日英それぞれの対応が直訳でないことです。「自分が言いたいことの日本語とそれに対応する英語の表現を覚えなさい。日本語から連想される英語の直訳ではいけません。逆も同様で、英語は英語の表現にピッタリ合う、こなれた日本語に対応させて覚えなさい」と著者は言います。

私もまったく同感でして、テキストを繰り返し練習すればするほど、その思いを強くします。

練習の進み具合

私には今さら1日一言でもありません。自分のペースで進めてよいということなので、4つでも5つでも解いていきました。それでも1回目を一通り進めるのに2ヶ月ぐらいかかりました。

2度目、3度目の練習

2度目はテキストの後ろから逆に進めてみました。目次の1ページに大体40項目ぐらいあり、目次は全部で9ページあります。

英語テキストの目次

1日1ページ(40項目)を目標にして、夜の眠りにつく前と朝起きる前の寝床で実践です。大体予定通り進みました。

3度目はテキストの頭からです。こんどは1日に目次2ページぐらいのペースで4日ほどで終わりました。

内容をマスターした割合ですが、まだ数えてません。感覚的には半分ぐらいかな。まだ全然答えを思い出せないものが1割以上は残っている感覚です。

とはいえ、繰り返し練習は大事ですね。答えが口についてでてくる項目が着実に増えてきます。

英文を何度も口に出して練習する方法が、瞬間英作文のトレーニングで手応えを感じました。今回も口に出すことが大切です。英語も習うより慣れろです。

これからの課題

まだまだ身につかない取りこぼしのフレーズが残っています。次も同じ方法で取り組んでもいいのですが、覚えられない問題だけに集中したい気もします。

以前にたくさんの英単語を覚えるときに、覚えられない英単語だけを取り出して自分専用の単語帳を作って覚えました。その方法をどうしたら今回取り入れられるかな。ちょっと考えてみます。

英語学習でやりたいことがまだいっぱいあります

このごろは英語の学びの心にともし火というか、英語を学ぶ楽しさがすこし戻ってきました。7月に満70歳になりますが、英語の学びを趣味にしてこれからも長く続けていきたいですね。面白そうなテキストをたくさん買っちゃいました。

まだ取り組んでいないテキストも残ってます。

「バンバン話すための習慣英作文基本動詞トレーニング」は手つかず。「音読トレーニング」の2冊は積ん読(つんどく)以下の塩漬け状態です。

テレビ英会話「英会話フィーリングリッシュ」は1シーズンで終わりかと思ってましたが、2シーズン目に入りました。英語のネイティブの表現を日本語で対応する適切な表現と組み合わせて習得するのがねらいの番組です。内容は私が今取り組んでいる課題の”日本語で言いたいことを適切な英語の表現で覚える”と同じだと思ってます。なかかな興味深い番組です。2シーズン目の分から、紹介されていくフレーズを整理して習得したい希望がでてきてます。

英語の学びでやりたいことがいっぱいです。焦る気持ちを押さえつつ、「じっくり一つ一つに取り組もうね」と自分に言い聞かせてます。

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