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はじめに:
パターンを変えながら、基本的な英文を反射的に言えるために瞬間英作文テキストの3冊目に取り組みました。そのようすを紹介します。
学びの優先順位を上げて取り組んだ、瞬間英作文テキスト3冊目の1回めのトレーニングが10日ほどで終えられました。トレーニングがやりやすく、予想よりも早く終えられたので、好感を持ちました。トレーニングの仕方が独特なので、そのやり方の一部を紹介します。トレーニングの感想もあります。
テキストの概要
使用したテキスト名は「ポンポン話すための反射的に言える瞬間英作文パターンプラクティス(藤沢洋介著)」です。
コンセプトは、基本の英文型を中学校で学ぶ英語のレベルの例文を用いて、英語の基本文型を様々なパターンで反射的に口に出せるように練習するためのテキストを提供することです。
パターンプラクティスのやり方は慣れないと戸惑います。本記事では、練習のやり方について、テキストの最初のページを引用して紹介してみたいと思います。音声は添付のCDからコピーさせてもらいました。
パターンプラクティスの練習の仕方
テキストの最初の例題で、どのように練習を進めていくのかを感じてみてください。
テキストの①から④の順にテキストの見かたを説明していきます。
(1)は”私は大学生です。なので、そのとおりに英語に訳します。
②”私は”が”彼女は”に変わり、”大学生”はそのまま、”です。”が”ですか?”に変わります。
(3)では、”彼女は”が”あなたは”に、”大学生”が”高校生”に変わり、”ですか?”はそのままです。
(4)では”あなたは”が”彼らは”に、”高校生”はそのまま、”ですか?”が”ではないのですか”に変わります。
このようにして、上から順に日本語を英文に変えていきます。答えの英文は見開きの右ページに記載されており、すぐに答え合わせが出来ます。
すぐに答えが合えばよいです。そうでなければ、答えの英文を口に馴染むまで何度か音読するのが本トレーニングのミソですね。
テキストは基礎編と発展編で構成されていますが、ほとんどの例文はこのスタイルでトレーニングをします。全部で1000以上というのですから、かなりのボリュームだといえます。
トレーニングの感想
第1回目のトレーニングを終えたところですが、1000以上の例文をこなしたわりには、そんなに負担を感じませんでした。
トレーニングの仕方には、最初は戸惑いましたが、頭の体操のようで楽しくもあります。
これまでに2冊のテキストでトレーニングを終えていたのと、その中で文法の学習のやり直しもしたり、疑問点を解決してきていたので、おさらい的な面が大きかった用に思います。
最初からこのテキストで練習していたとしたら、どうだったかな?所々で停滞していたかもしれません。”どんどん話すための瞬間英作文トレーニング”のあとでこのテキストに取り組むのが、最も効率よく学習できるんじゃないかなという感じがします。
商品へのリンク
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