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ペーパーバックで読むバック・トゥ・ザ・フューチャー

はじめに:

英語の力試しに、整理棚に眠っていた英語の小説2冊を読みます。今回はその2冊めで”バック・トゥ・ザ・フューチャー(BACK TO THE TUTURE by GEORGE GIP)”。

本のようす

本文が248ページのペーパーバックです。ペーパーバックは日本の文庫本をちょっと大きくした感じです。外見は本の周りがかなり擦り切れてます。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの表紙

裏表紙もこんな感じです。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの裏表紙

中も紙が黄色く変色していてまさに古本。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの表紙をめくる

表紙裏に仙台の古書店のタグが貼ってありました。30年近く前に私が仙台にしばらく赴任していたころに買ったものかもしれません。それぐらい年季が入ってます。

古書店のタグ付き

中はしっかりとしていてページがばらばらになることもなく、1日数ページずつ読みながら、3週間ほどかけて一応目を通しました。

ストーリーが追えた

映画の脚本をもとにして小説化してあるので、映画の場面を思い浮かべながら読み進めました。ブラウン博士やビフとのからみではどのような文章になっているのかが興味深かった。

自分の英語力の把握

文章の読解力

英語特有の、一つの文のなかで次々に説明が付け加えられていきます。これにはやはりなかなかついていけません。そういうときは、読み飛ばすようにしました。なんとなく雰囲気がわかれば良し。

単語力

出てくる単語はそれほどわからないものは多くありませんでした。いくつかはこれまで私がTOEICの単語練習で記憶したものが出てきます。ただし意味が思い出せません。それが悔しい。それでも実際の小説でも出てくるんだということが体験できて、返って英単語を覚える必要性を改めて認識できました。

長文を読むこと

英語を学ぶ目的にもよると思いますが、私は英語の文化に触れたいという思いがあります。単語の一つ一つにこだわらずに、読み通してみる。英文は難しい構文など使われていないので、根気さえあれば読んでいけますね。ストーリーがわかっているので、読んでいけば、大体は、あああの場面かと推測ができます。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの11章

時々はこういう内容が予めわかっている小説を題材にして、英語の長文に挑戦してみるのはありかなと思います。

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