[感想]
先日終わった、NHKの連続テレビ小説「純情きらり」の再放送。ずっと見てました。
主人公の有森桜子の、精いっぱい生きた人生、最後は、若くして亡くなってしまうんですが、本人も、周りも、桜子が力いっぱい生き抜いたことに満足してました。
悲しくもすがすがしいと言ったらよいのでしょうか。
この文庫本は、その原案ということで買いましたが、形式も、文章もかなり私には異質で、とても読みとおすことはできませんでした。
これが文学賞を取るということは、選者の方はよほど辛抱強い方がそろっていると、妙な関心をしてしまいました。(2013.10.14記)
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