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あすなろの詩(鯨統一郎)


あすなろの詩 (角川文庫)

[感想]

中盤まで青春物語が続きますが、5人の大学生があすなろ荘に入ってからは、次々と殺人事件が起こります。
ミステリとはこれほど大胆に事件を起こし、そこにトリックを組み込んでいいものなのね!!
チョット恐くなりながら、後半の100ページは、寝る間も惜しんで読んでしまいました。(2012.08.20記)
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