お酒の飲み過ぎによる身体への影響

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前ページでは、お酒による栄養素の不足や、肝臓への影響などについて調べてきました。
このページでは、ネットの情報を引用しながら、お酒の飲み過ぎによる尿酸値、血圧、中性脂肪などへの影響と、お酒を飲みすぎて起こる病気についての理解を深めます。

尿酸(痛風)とアルコールの関係

アルコール飲料を飲むと尿酸値は一時的に上がります。アルコールが体内で分解される時に尿酸が作られること、その際にできる乳酸が体内に尿酸を蓄積すること、一部のアルコール飲料には尿酸の元になるプリン体が多く含まれていることなどがその主な原因です。アルコールが代謝されるときに尿酸値が上がるので、どんな種類のお酒でも尿酸値や痛風にはよくない。
(引用元:尿酸値を上昇させる要因

血圧とアルコールの関係

飲酒により一時的に血圧が下がることもありますが、アルコールを継続して摂取すると血圧を上昇させます。また、節酒を続けると、わずか数日のうちに血圧が低下することもわかっています。高血圧を防ぐためにも、血圧の計測をしながらアルコールと上手に付き合っていきましょう。

日本酒1合で血圧が3mmHg上昇する

どのくらいのアルコール量で血圧がどの程度上がるのかご存じでしょうか?
アルコールを30ml摂取すると、血圧は3mmHgも上がるとされています。30 mlと言うと、日本酒では1合、ビールは大瓶1本、ウイスキー(シングル)やワインだと2杯分に相当します。このように、意外と少ないアルコール量で血圧が上がってしまうのです。
血圧を上げないための飲酒の適量として、男性で20~30 ml、女性の場合は10~20 mlと考えておきましょう。
(引用元:高血圧の原因(3)飲酒(アルコール) ヘルスケア大学

中性脂肪とアルコールの関係

アルコールを体内に取り入れると、肝臓に運ばれそこで分解・代謝され体外に出ていきます。体外に出ていくのなら問題ないのでは?と思うかもしれませんが、実はこの分解・代謝をする中で中性脂肪が合成されているのです。ここで作られた中性脂肪は丸1日くらいの時間をかけてゆっくり、各器官などに運ばれていきます。ですから、日常的にアルコールを過剰摂取してしまうと、肝臓への負担が大きくなり、アルコールの分解・代謝はもちろん、中性脂肪の運搬も滞ってしまうのです。

本来、アルコールは適度に摂取していれば、血行が良くなりますので健康に良い作用もある飲み物です。ですが、その摂取量やおつまみの摂り過ぎで、一転してアルコールが害になってしまうのです。

もしも、飲みたいだけのんで体のことを考えない日々を長く過ごしていたとしたら、かなりの確率で肝障害を引き起こすことになります。中性脂肪の蓄積も生活習慣病になる主要因ですから、若いから大丈夫だろう、自分は健康だから問題ないなんて思ってはいけません。休肝日を設けつつ、1回の摂取量にも気を配って、お酒と楽しく付き合っていきましょう!
(引用元:中性脂肪を下げる

アルコールと高脂血症

血液中の脂質が基準値を超えてしまうことを高脂血症といいます。アルコールが関係する高脂血症は中性脂肪(トリグリセリド)とHDLコレステロールの増加です。飲酒時の摂取エネルギーを減少させれば基準値にもどる可能性もありますが、アルコールの代謝そのものに伴う脂質代謝異常もからんでいる場合は、飲酒コントロールを行うことも必要です。

血中トリグリセリドが増加する原因として、食事から摂取する脂肪過多だけではなく、肝臓で合成されるトリグリセリドの増加があげられます。常習飲酒者にみられる高トリグリセリド血症は飲酒時の脂肪摂取過多のほかに、この後者の原因が絡んだ血清トリグリセリドの増加が原因となります。

もうひとつ、アルコールにより代謝が影響をうける脂質はHDLコレステロールです。コレステロールの主成分は動脈硬化を促進するLDLコレステロール(悪玉コレステロール)と動脈硬化の予防に働くHDLコレステロール(善玉コレステロール)があります。HDLコレステロールはアルコール摂取量の増加に伴って増加します。適量の飲酒(男性で1日日本酒換算1合ぐらい)であれば、血圧を上げずにHDLコレステロールが増加するため、脳血管障害・虚血性心疾患の発生率を低下させるといわれています。これが「適度の飲酒が寿命を延ばす」と言われるようになった所以です。

しかし一方で常習飲酒は血圧の上昇をもたらし、飲酒中の摂取カロリーオーバーや夜間に高摂取されるカロリーバランス、前述したアルコールの影響などによって高トリグリセリド血症や肥満を引き起こす場合もあるため、「適度の飲酒」が却って生活習慣病を促進してしまう可能性もあります。

一日あたり男性は純アルコールで20g(日本酒換算1合程度)女性はその半量までが、厚労省の提唱する「節度ある適度な飲酒量」の目安とされています。
(引用元:e-ヘルスネット

糖尿病とアルコールの関係

少量のアルコールは血栓を溶かしたり、できにくくしたりする、ということですが、一方で度を越えた飲酒はどうなるのでしょうか?

当然、言うまでもなく、身体全体にとって、飲み過ぎはよくないですよね。糖尿病の大きな問題は、血液の流れが悪くなることにありますが、実はお酒の飲み過ぎは、そのことと深い関係があるんです。

血液の流れが悪くなる原因は色々とありますが、その一つは脱水症状です。脱水症状によって血液の粘着度が増して、ドロドロになっていくと、気を付けなければならない深刻な合併症が起こりやすい状態になります。アルコールの摂り過ぎは、正にこの脱水症状を引き起こすのです。

でも、お酒も水分ですから、それを大量に飲むと水分補給をしている事になり、脱水症状とは逆なんじゃないの?と考えがちですが、アルコールは、ご存知のように利尿作用が大変強く働きますよね。飲めば飲むほど、トイレに行きたくなりますよね。
その尿によって、体内の大量の水分が失われていきます。そうすると、血液はドロドロしてきて、流れが悪くなり、糖尿病の症状が悪化するということにつながっていきます。ですから、酔っ払って、そのまま寝てしまい、朝まで全く水分補給をしない、なんてことは大変危険なのです。

さらに、アルコールは食欲を増進させる働きがあります。これはよく言われる点ですよね。食前酒などを利用される方が多いのもそのためですね。でも、言うまでもなく食欲の増進は糖尿病と闘っておられる方にとっては、大問題です。増進しては困るからです。いつもは食事制限で頑張っていても、お酒を飲むと食欲が増し、ついつい食べ過ぎてしまうということはよくある話です。これではせっかくの日頃の節制が台無しです。自制ができないなら、始めから止めておくのが賢明ですね。
(引用元:糖尿病講座 流れて良くなる.com

私の実感

アルコールと尿酸・血圧・中性脂肪そして高脂血症。私に当てはまるものばかりです。つまみを食べずに飲んでいるばかりなので、糖尿病の方向には行きませんでしたが、血液はどろどろの状態が頭に浮かびます。このまま放置しておくと糖尿病の方向にも行きかねない。とても心配。

お酒の飲みすぎでなってしまう病気

おさらいになりますが、お酒の飲みすぎを続けると、重大な病気を引き起こしてしまいます。

肝障害

アルコールは体内に入ると肝臓で分解される仕組みになっています。
つまり、体内に入ってきたアルコールの量が多ければ多いほど、肝臓の仕事はハードになるというわけです。

肝臓が分解し切れないほどの量のアルコールが入ってきたら、一体どうなるでしょう。アルコール性脂肪肝などのアルコール性障害が起こり、重症化するとアルコール性肝硬変に至る場合もあるのです。
肝硬変は肝臓が小さく硬くなり、肝臓としての機能を果たさなくなってしまう病気です。初期の自覚症状がほとんどないため早期発見されにくく、最悪の場合は命に関わることもあります。

お酒と癌は切っても切れない関係です。
アルコールは口腔や咽頭、喉頭、食道、肝臓、大腸の癌の発生リスクを高める可能性が高く、お酒を飲まない人に比べて死亡率も高いことが明らかになっています。
さらに喫煙者となるとさらに癌発症率を高めることになりますので、健康的にお酒を飲みたいのであれば、タバコをやめてお酒は適量にとどめ、週に2日は休肝日を作るようにしてください。
もちろん禁酒することで発症率は確実に下げることが可能ですので、それが一番です。

高血圧

飲酒は一時的に血圧を下げると言われていますが、長期的に飲酒を続けることは結果的に血圧を上昇させることにつながるということが分かっています。
もちろん飲酒の際のおつまみが高血圧の原因になっていることも考えられますが、お酒を飲まない人に比べて飲む人の方が高血圧の割合が高いのは確かです。
医者から高血圧を指摘された場合は、出来るだけ早く禁酒することをおすすめします。

依存症

アルコール依存症は本当に恐ろしい病気です。
飲酒量を自分でコントロール出来なくなり、ときには人格まで変えてしまうことになるのです。アルコール依存症の治療には長い年月を必要とし、周囲にも大きなダメージを与えます。依存症にならないためにも、早めに禁酒を決意してください。

精神的疾患

お酒を飲むとぐっすり眠れるようになる、と思っている人も多いようですが、飲酒は睡眠の質を悪くするのが現実です。
不眠からうつ病などの精神的疾患を発病する人も少なくありません。
お酒は適量であればストレスを解消してくれますが、それを超えると精神をも蝕む可能性があるものだということを忘れないでください。
(引用元:お酒による害を知れば禁酒は100%成功する!

病気への恐れ

わたしに当てはめてみます。

  • 肝臓の働きを示す指標のうち、γ-GTPでけが非常に高い状態が続いてましたが、他の指標(ASTやALT)も悪くなりだしました。
    いよいよ肝臓がギブアップしだしたか?
  • タバコはずいぶん前にやめているので当面は癌の心配は少ない?
  • 高血圧は当てはまります。上も下も値が高い状態。
  • 依存症、はっきり言ってこの1年でなってました。精神的疾患も自分の人格が保てなくなるのが怖いです。

いろいろと調べて、当てはまることばかりで嫌になります。
お酒が自分には有益にならないことがはっきり自覚できました。

次のページからは、ネットで調べたことを交えて、お酒を控えるとか、やめる方法とか、どうしたら本当にやめられるかなどを理解していきます。

次の記事は⇒お酒を減らしたりやめたりする方法


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