あまり知らないところに出かけて気分をリフレッシュ。
青春18きっぷを使って気軽な日帰りの電車旅をします。
旅の計画
青春18きっぷ
きっぷの値段は11850円。
全国のJR線の普通列車が1回あたり2,370円で1日乗り放題です。
1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。
春夏冬の3シーズン、期間限定で発売されます。
今回は、春:2019年3月1日~2019年4月10日に利用できるきっぷを購入しました。
1回目は静岡方面へ
私の場合はJRの大口駅とか鶴見駅が起点になります。
起点から普通列車で1時間半から2時間ぐらいのところを目指せば、行って帰ってくるだけで料金の元が取れます。
初めてなので、横浜駅から東海道線で気軽に行けるところを目的地にしました。
茅ヶ崎よりも西へは殆ど行ってません。
時刻表を買って調べてみると、浜松まで行くと日中の日帰りで帰ってくるのは難しそう。
とりあえず、静岡駅を目指すことにしました。
海と富士山が見たい
静岡と富士山といえば三保の松原。残念ながらJRは近くを通ってません。
海が近い駅で降りて、海を眺めながら、富士山を探してみることにしました。
静岡駅へ
2019年3月13日水曜日出発です。
自宅の最寄りの大口駅まで徒歩25分。
改札で1回目使用のスタンプを押してもらいます。
8時44分発の横浜線で東神奈川駅へ、京浜東北線で横浜駅へ。
9時16分熱海行きの東海道線に乗り、熱海駅で10時35分島田行きに乗り継ぎます。
途中、富士駅、由比駅、清水駅を通過。11時50分静岡駅に到着。
駅の周りをしばらく歩いて、吉野家の牛丼で昼食。
清水駅へ
12時55分静岡駅を立ち横浜へ戻ります。気になった駅で途中下車します。
13時10分清水駅着。
駅からペデストリアンデッキで近くまで行ける魚市場を散策。
帰宅後に聞いた家内の話だと、以前に来たことがあるらしいが全く記憶なし。
市場裏の岸壁で、かもめの餌やりにぶつかりました。
魚市場の食堂
ずいぶん多くの食堂があるのにびっくり。2つある建物のうち1つは定休日。それでもお客さんがたくさん来てました。
ここでは、いろいろメニューを見たただけ。
三保の松原行き水上バス乗り場
食堂の建物の片隅に見つけました。
料金はリーズナブル。
水上バスの乗り場です。水上バスは見当たりません。
この日は強風が吹いていたり時間の制約があり乗りませんでしたが、一度は乗ってみたい。
駅に戻る途中のペデストリアンデッキから富士山がとても良く見えました。
途中下車
十四時分清水駅発。途中、興津駅と由比駅で途中下車。
興津駅では、海の近くまで行き、歩道橋の上から海を眺めました。
由比駅では駅前の案内図を見てすぐには海に出られないのがわかったので、駅に引き返しました。
15時14分由比駅発。
富士駅へ
もう夕方にかかってきたのでこのまま横浜へ帰ろうか迷いました。
でも富士駅は身延線との分岐。駅の様子は見ておきたい。
富士駅では次の電車までの30分足らずの滞在でしたが、駅のすぐ近くから富士山がたっぷり眺められてラッキーでした。
改札口の駅員さんに眺望ポイントを教えてもらったのがよかった。
富士山の写真は別の記事で紹介します。
15時48分富士発。熱海駅に向かいます。
熱海から横浜へ
16時??分熱海着。
駅前に足湯の設備があります。営業時間が過ぎていてお湯が抜かれてました。ちょっぴり残念。
16時46分熱海発。
18時06分横浜駅着。
京浜東北線に乗り換え東神奈川駅で横浜線に乗り換え大口駅へ。
大口駅に到着後、徒歩で無事帰宅。
青春18きっぷを初めて使ってみての感想
自動改札を通れないのが面倒だなと思ってました。
途中下車するときは、スタンプを押してもらうのだと思ってましたが、そうではありませんでした。
改札の駅員さんに日付のスタンプをしっかり見せて通過です。
慣れればどうってことはありません。
片道2時間弱のコースを設定すれば、好きなだけ途中下車できるので、気ままな旅がしてみたいわたしには便利です。
見知らぬ土地を気ままに歩いて気分は充分にリフレッシュ!