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えいご工房がもっと楽に読めるような紙面を考えてみました

えいご工房タイトル

読売新聞の日曜朝刊の「えいご工房」を読み続けています。いろいろな話題があつかわれるので読むのが楽しみです。内容には満足していますが、紙面が読みづらいと感じています。紙面をさらに読みやすくしたいという思い(親切心)で、新しい紙面構成を考えてみました。新しくするのはメイントピックの部分です。

えいご工房についての記事のおさらい

「えいご工房の英文を定期的に読む」の記事で、紙面が読みづらいとこぼしました。
「えいご工房を楽して読む」の記事で、記事の内容についてほめました。
今回の記事は紙面作りについてで英語学習からは脱線しますが、英語教材のレビューの一種として捉えていただければ幸いです。

現在の紙面構成と読みづらい点

えいご工房は1面の上3分の2を使って掲載されます。

紙面全体

紙面の構成要素はタイトル、メイントピック、社説、トラベル英会話、東京5輪の5つです。メイントピックという分類は私が勝手に命名しました。メイントピックには英字新聞「ジャパンニュース」の記事を引用して和訳と単語やフレーズの解説が載せてあります。

紙面の構成要素

メイントピックは、上から英文、和訳、解説と並びます。

メイントピックの構成要素

わたしがおすすめするメイントピックの読み方ですと、最初に和訳を読み、解説を読み、そして英文を読む順番になります。

和訳、解説、英文の順に読む

和訳、解説、英文それぞれを読む

英文・和訳・解説はそれぞれ3列に分割されています。
読むには、左の列の上から読み始め、下まで読んだら右上の真ん中の列の上に移り、下まで読んだら右の列の上に移って下まで読みます。

各構成要素を読み進める順番

さほど多くない分量を読むのに頻繁に視線を動かさないといけません。下から上への移動はちょっと不自然かな。
英文の始めの部分が見つけにくいのと、英文の3段目に移るときに写真の説明と本文の境界がわかりにくいです。視線が一瞬さまよってしまいます。読みやすさを妨げているように思います。

わたしなりの解釈ですが、英文と日本語の文章を混載した紙面を新聞の紙面づくりのルールで構成せざるを得ないことが原因ですね。限られた紙面を割り振りするご苦労を感じます。ですので、現在の紙面構成では、この動線になるのは致し方ありません。

英文と解説をみる

英文に振ってある1から10までの数字とそれに対応する解説文の1から10までの数字がどういう位置関係にあるかを見るために、同じ数字同士を矢印で結んでみました。

撮影の都合上、和訳の部分を省略してます。実際にはもっと長い距離の行き来になります。

解説と英文の番号を対比してみる

結んでみると矢印が交錯しているのがわかります。

英文を読むときにその番号の解説の場所が見つけにくいと感じてましたが、実際そのとおりです。

でもこれはしようがありません。もしも単純に番号順に解説しようとしたら、単純で面白みのない解説になってしまいそうです。解説文を読む楽しみが損なわれてしまいそうです。

社説の部分が比較的読みやすい理由を考える

右の段の社説の部分は文字が小さいのは変わりませんがメイントピックよりも比較的読みやすく感じます。その理由を考えてみました。

英文と和訳がそれぞれ1列です。英文と和訳が横に並んでいて見た目もスッキリしています。
スッキリとしていることが読みやすさの理由かな?

メイントピックの構成を変えてみる

社説の構成をヒントにして、メイントピックの構成を仮想的に変えてみましょう。黄色の枠で囲ったのが新しい構成です。縦に並んでいたのを横に並び替えます。解説があるので横に3列になります。撮影した紙面は2019年6月30日のを使わせてもらいました。

左から英文、解説、和訳の順

左から英文、解説、和訳の順
英文と解説を交互に読みたい場合に便利です。もちろん英文の次に和訳をもってくるのもありですけど。

左から英文、和訳、解説の順

左から英文、和訳、解説の順

英文、和訳、翻訳のそれぞれの文章の行数を数えてみたところ、およそですが、

  • 英文:36行
  • 和訳:23行
  • 解説:54行

でした。ばらつきがありますが、写真とVOCABULARYの配置を工夫すれば、それぞれの要素を縦に記述して要素を横に並べるのは実現可能だと思います。

構成を変えると今よりも読みやすくなる?

メイントピックの構成を変えると、英文、和訳、解説のそれぞれが上から下に見ていくだけになるので読みやすくなります。
英文と解説を対比して読むときは主な動線が左右だけになるので、いまよりも多少やりやすくなる可能性があります。可能性としたのは構成を変えた紙面で実際に試せないからです。多少の自信はありますけどね。

一愛読者として以上のように考えてみました。えいご工房は毎週読める貴重な英語の情報源です。これからも連載が続いていくことを期待し応援しています。

写真の説明文の配置

(本項目は7月14日に追記)
引用される写真の説明文が下にあるか右にあるかによっても印象が変わります。
6月30日の記事の場合は説明が写真の下に配置。

写真と説明文(縦配置)

7月14日の記事の場合は説明が写真の右に配置。

写真と説明文の配置(横配置)

写真が縦長か横長かで決まりそうですが、わたしは横配置のほうが好きです。

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