モリコーネ ニュー・シネマ・パラダイス サントラ


感想

今回まとめて本サイトに感想を書き綴った14組の音楽。その最後がこの「ニュー・シネマ・パラダイス」になりました。
意図したわけではありませんでしたが、最後にしてよかったと思いました。
全編を通して流れるエンリオ・モリコーネの切ないメロディーになんとは言えない懐かしさがこみ上げてきます。
この曲を聴いていると音楽への懐かしさも感じてしまうのは偶然なのでしょうか。サウンドトラックは映画を愛する人たちのストーリーを音楽で支えるものですから、それは音楽を愛する気持ちとも相通じるものがあると思います。
残念ながらエンリオ・モリコーネは亡くなってしまいましたが、もっともっと彼の音楽を聴きたくなりました。「海の上のピアニスト」も彼の作品なんでした。どうりで惹かれたわけです(2021/02/18)

曲目

ニュー・シネマ・パラダイス

  1. ニュー・シネマ・パラダイス
  2. 成長
  3. 思い出
  4. 過去と現在
  5. 火事
  6. 愛のテーマ
  7. 廃墟の中で
  8. 初恋
  9. ナタの愛のテーマ
  10. 検閲
  11. 第4幕
  12. 家出、捜索、そして帰宅
  13. 二人だけの映写会
  14. セックス・アピール~フェリーニの登場
  15. トトとアルフレード
  16. エレナへ

Nuovo Cinema Parasiso

  1. NUOVO CINEMA PARADISO
  2. MATURITA
  3. RIPENSANDOLA
  4. INFANZIA E MATURITA
  5. CINEMA IN FIAMME
  6. TEMA D’AMORE
  7. DOPO IL CROLIO
  8. PRIMA GIOVENTU
  9. TEMA D’AMORE PER NATA
  10. VISITA AL CINEMA
  11. QUATTRO INTERLUDI
  12. FUGA RICERCA E RITORNO
  13. PROIEZIONE A DUE
  14. DAL SEX-APPEL AMERICANO AL PRIMO FELLINI
  15. TOTO E ALFREDO
  16. PER ELENA

演奏者

  • エンニオ・モリコーネ
  • Ennio Morricone

パッケージ

CD

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