CDをもっと聴く

芽吹き626

主にCD探しについて、その時々に感じたことをつれずれに書いていきます。

竹内まりやと薬師丸ひろ子の曲を捜しに御茶ノ水と神保町に

ふと思い立って探しに行ってきました。

結果は、どちらも買ってきませんでした。
薬師丸ひろ子は、”Wの悲劇”、そのサントラ盤が富士レコード社にありましたが、その時はなぜか食指が動きませんでした。

竹内まりやは、”シングル・アゲイン”を捜しに。ディスクユニオンにCDアルバムが1枚あったのを、ほかの店も探してみようとそのままにしておいて、また戻ってきたらもうありませんでした。売れた?なんというタイミングの悪さ…。

ところで、富士レコード社と白山通りを挟んで向かいにあった、トニイレコードですが、なくなって更地になってました。やめたのか?がっかりして帰ってきましたが、返ってからネットで調べると、店舗が移転したんです。白山通りを神保町駅寄りに戻って、大金星という居酒屋の隣のビルの2階に引っ越したようです。この次は訪ねてみます。

ファントーム 宇多田ヒカル

またまた妻がCDを買ってくれました。定価3000円。NHKの朝のテレビ小説で流れていた、「花束を君に」に興味は集中。
これって、亡くなったお母さん藤圭子さんに捧げた歌だったんだ。

5曲目の「人魚」が好きですね。7曲目の「真夏の通り雨」もしっとりと聴けて好き。
私は曲のきれいなのが好きになります。
アルバムでは落ち着いた曲が心に残ります。

ネットの評論を見ていると、いろいろなことがわかってきました。

4曲目の「二時間目のバカンス」は椎名林檎とのコラボ。確かによく聞いてみると、椎名さんが途中から謳っている。この二人はとても素晴らしい。
「真夏の通り雨」で検索してみるとNAADAのRECO(レーコ)さんのカバー曲が聴けました。この人も歌が上手ですね。

わたしは、日本語をはっきりと発音する歌手しか好きになれません。

日本語を妙なところで区切ったり、妙な抑揚で歌ったりする歌手の歌は聞かずに音を消します。妙なことを書くとファンにやっつけられるのが恐ろしい。歌の好き嫌いは個人の自由。だけど、それと日本語を大事にするのとは別の次元の話。もっと日本語を尊重するように歌の世界にはなってほしいな。

宇多田ヒカルも「First Love」の時は、何を歌っているのかよく分からなかったけど、あれは英語交じりだったから許せた。
今回のアルバム「ファントーム」は、全体にはっきりはっきり日本語が発音されていて好きですね。

サラ・ブライトマン ジャパン・ツアー2016

妻が買いました。ジャパンツアー記念盤。ほとんど持っている曲ばかり。当たり前ですね。
机の横にあるシャープのCDプレイヤーで聴いてみます。

最初の「Stand Alone」、NHKの「坂の上の雲」の主題歌です。この歌は大好き。日本人向けにサラはいい歌を得ました。

たまには、真空管アンプで聴いてみることに、入力をレコードプレイヤーからソニーのCDプレイヤーに切り替えて、電源コンセントもレコードプレイヤーを外し、CDプレイヤーに差し替えて、聴いてみます。

音の迫力が違うので、ボリュームを絞って、それでも声に広がりがあって気持ちよくなって、CDの半分ぐらいで眠ってしまいました。

もしもサラの歌がレコードで聴ければ最高だろうな。繊細な弱い音からマックスの音までレコードだったらすべて聞かせてくれそうな気がします。
でも実現したらとてつもない高価なレコードが販売されて、手が届かないだろうな。ないものねだりは止めておきます。

ZARD Forever Best -25th Anniversary-

今作は、坂井泉水最後のレコーディング曲「グロリアスマインド」、未発表であった「翼を広げて」等、坂井泉水逝去後に発表された楽曲も含め、ZARD全楽曲から選曲。最新のデジタルリマスタリング、そして高品質Blu-spec CD2TMによってさらに魅力的なサウンドとなって輝きを増したZARDサウンド52曲を収めた、究極のオールタイムベストアルバムです。(商品の内容紹介から抜粋)