レコードプレーヤーのベルトを取り替える

使っているレコードプレーヤーはベルトドライブ方式です。
ゴムの細いベルトで、モーターの回転をターンテーブルに伝えて、レコードを回します。
パーツ名はドライブベルト。これを交換しました。

ベルトの寿命にはなかなか気づけません。

レコードが回らなくなればすぐわかりますが、そうはなりません。

1分間に33回転とか、45回転とかで一定の速度で回転しているのが、回転がだんだん不安定になっていきます。

ふだん聴いているぶんには、その変化には気づきにくいのです。

映画『追憶」のテーマ、バーバラ・ストライザンドが歌う主題歌。しっとりと聴かせてくれます。

それがいつの間にか、フラーフラーっと幽霊の歌のようになってしまいました。

最初はそうでもないのですが、しだいに聴きづらい。

聴いていて気持ち悪くなるくらいになり、辛抱しきれなくなって、部品を注文しました。

ドライブベルト

ベルトの交換

交換作業は簡単です。ベルトを無理やり伸ばさないように丁寧にやるだけです。

レコードプレーヤー

ゴムマットを外します。

レコードプレーヤー2

モーターの軸にかかっているベルトを外します。

レコードプレーヤードライブ部

ターンテーブルを抜いて、ひっくり返します。黒いゴムのベルトが巻きついています。それを外します。

ターンテーブル裏側

新しいドライブベルトと交換して、あとは逆の作業、ターンテーブルをはめて、ベルトをモーターの軸に掛け、ゴムマットを敷きます。

ゴムのベルトを無理に引っ張らないように、このときだけはよく注意します。

古いベルトと新しいベルトを比べてみる

ベルトはだんだん伸びてきます。

古いベルトと新しいベルトを並べてみました。

ドライブベルト新旧比較

わかりづらいので、新しいベルトを内側に入れてみました。左側を揃えてあります。右側に注目。

ドライブベルト新旧比較2

右側の部分を拡大。

ドライブベルト新旧比較3

外側の古いベルトが伸びているのがはっきりとわかります。

交換後

バーバラ・ストライザンドの歌声が安心して聴けます。

ボリュームを多少上げても大丈夫。これぞバーバラ、復活です!