著者ア行の一覧

銀行狐(池井戸潤)

芽吹き

感想 長編でじっくりと物語っていく作品が多い池井戸潤さんの作品の中では珍しい短編集。その中の一つの「銀行狐」、変な題名です。銀行に脅迫状を送りつけた犯人が自分をキツネとよ … 続きを読む

ようこそ、我が家へ(池井戸潤)

小さな花々

感想 主人公の倉田は、銀行員であり出向先のナカノ電子部品では懸命に会社に溶け込もうと努力するが、なかなか思い通りにいかないでいます。その逆境の中で、社内の不正に気づきそれ … 続きを読む

架空通貨(池井戸潤)

桜

感想 ようやく見つけて読んで池井戸潤の初期の出世作という期待を裏切りませんでした。 銀行とか金融の内幕がわかるというのはもちろんですが、通貨について改めて考えさせてくれた … 続きを読む

キャロリング(有川浩)

感想 有川さんの得意なほんのりとでもちょっぴりほろ苦い物語です。登場人物に本当の悪人がいないのがいいですね。 会社が倒産するまでの日々の中で色々なエピソードを描く展開にな … 続きを読む

明日の子供たち(有川浩)

花

感想 有川さんの作品は、言葉が洗練されていてとても読みやすいので好きです。言葉に引っかからずにすんなりと読み進めていくことができます。この”明日の子供たち”もそのひとつ。 … 続きを読む

BT’63(池井戸潤)

芽吹き

感想 タイトルのBTはボンネットトラック(Bonnet Truck)の略で、’63は1963年のことです。昭和38年で前回の東京オリンピックが開催される前年で … 続きを読む

沈黙の町で(奥田英朗)

感想 中学2年制の名倉祐一が部室の屋上から転落し、死亡した。屋上には五人の足跡が残されていた。事故か?自殺か?という導入部から始まって、中学生のいじめ問題が中心となって物 … 続きを読む

終わらざる夏(浅田次郎)

感想 読み終えるまでに随分時間がかかりました。 単行本2冊。上巻が467ページ。下巻が458ページ。 ページ数以上の厚みがありました。 扱う時期は太平洋戦争の終戦間際から … 続きを読む

ちょいな人々(荻原浩)

感想 日常生活での出来事を荻原浩流に面白おかしくそして少し悲しく描いています。 「ちょいな人々」ではクールビズに戸惑うおじさんたちの四苦八苦の対応ぶりが、同感と同情の念で … 続きを読む