感想
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番のCDは数えてみると7枚目、LPレコードに1枚あったので全部で8人の演奏家が揃いました。
今回のリヒテルを始めとして、ブロンフマン、ステイエレツ、ホロヴィッツ、スルタノフ、ツィマーマン、ルービンシュタイン、そして辻井伸行。
ラフマニノフの2番は3番と違ってメロディーを楽しむという感じで聞いてます。どの演奏が良いとかそれほどでもというのは、それぞれ一流の演奏家の作品ですから、私には甲乙つけがたいというところでしょうか。
とはいえ、今頃になってリヒテルの演奏にたどり着きました。
リヒテルの演奏は力強くそして感情がこもっています。やはり一番なんでしょうね、雄大な感じがします(2021/02/15)
曲目
- セルゲイ・ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
- セルゲイ・ラフマニノフ 前奏曲集 第12番、第13番、第3番、第5番、第6番、第8番
- Sergei Rachmaninoff 2 Konzert fur Klavier und Orchester c-mol op.18
- 6 Preludes
演奏者
- スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
- ワルシャワ国立フィルハーモニー交響楽団
- 指揮:スタニスラフ・ヴィスロツキ
- Svjatoslav Richter(Klavier)
- Sinfonie-Orchester der Nationalen Philharmonie Warschau
- Dirigent:Stanislaw Wislocki
パッケージ
CD