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カラヤン ベートーヴェン交響曲第3番、第8番

感想

テレビの音楽番組でベートーヴェンで好きな作品ベスト10とかやっていて、交響曲3番が上位でした。それまではまともに聞いたことがありませんでしたので、へえ~という感想でした。解説で3番を褒めちぎるので、それではということでCDを買ってきました。カラヤンとベームとフルトベングラーの3枚です。
カラヤンの3番はいかにもカラヤンらしい。時計を刻むように正確無比な印象です。この曲を聴いてみてあらためてカラヤンはその評判どおりであることを再認識しました。一時期カラヤンでなければ指揮者でない、大げさかな?そういう風潮があった時期にちょうど私は育ったような気がします。カラヤンの演奏を聞いてこれがクラシックの普通の演奏なんだという概念を持ってしまったようです。別に悪いわけではないしけなしているわけでもありません。
丁度良い機会です。ベームはどうか?フルトベングラーはほとんど聴いたことがなかった指揮者です。
他の指揮者の演奏スタイル知ったり比較するのに、ベートーヴェンの第3番はやりやすい曲かもしれないという、ふとそんな予感がします(2021/02/15)

曲目

演奏者

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CD

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