演奏者
DISC II
- ドローラ・ザジック(メゾ・ソプラノ)、アプリーレ・ミッロ(ソプラノ)、プラシド・ドミンゴ(テノール)、テリークック(バス)、サミュエル・レイミー(バス)、ジェイムズ・モリス(バリトン)、ジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団
- ヨルディ・ラミロ(テノール)、モニカ・クラウゼ(ソプラノ)、アレクサンダー・ラハバリ指揮ルロヴァキア放送交響楽団 スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
- オンドレイ・レナールト指揮 スロヴァキア放送交響楽団
- ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
- ラルヴァトーレ・リチートラ(テノール)、カルロ・リッツイ指揮 ロンドン交響楽団
- フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ)、ジェイムズ・レヴァイン指揮 ロンドン交響楽団、ジョン・オールディス合唱団
- ブランド・ドミンゴ(テノール)、ネッロ・サンティ指揮 ロンドン交響楽団
- ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団
- ラッセル・ワトソン
- ジェーン・イーグレン(ソプラノ)、カルロ・リッツイ指揮 フィルハーモニア管弦楽団
- アンドレア・ロスト(ソプラノ)、チャールズ・マッケラス指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
- アプリーレ・ミッロ(ソプラノ)、ドローラ・ザジック(メゾ・ソプラノ)、プラシド・ドミンゴ(テノール)、テリー・ウック(バス)、サミュエル・レイミー(バス)、ジェイムズ・モリス(バリトン)、ジェイムズ・レヴァイン指揮 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
曲目
DISC I
- THERMAE ROMAE(元老院の陰謀)
- 最強グラディエーター、アケボニウス
- 好色の次期皇帝
- コロッセオ地下
- 驚愕の装置(ウォータースライダー)
- テルマエ・ユートピア
- バイアエの夢
- 悩むルシウス
- 臭い山賊達
- 感動の湯畑
- マジック・ショー
- 驚愕の装置(不死身人間養成)
- 古代ローマへの旅(天才料理人の報酬)
- テルマエ・ユートピア(混浴露天風呂)
- 友情
- 真実の孤独(ルシウス、混浴は駄目だ)
- 不思議な治療
- アヴェ・マリア(トイレの奴隷たち)
- 疫病感染
- ハドリアヌス倒れる
- アケボニウスの悲哀
- 連れ去られる真実
- ルシウスが死ぬ!?
- 理想郷を目指して
- 悲しみの兄弟
- 恵みの湯
DISC II
- 裏切り者め!(ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より)
- 乾杯の歌(ヴェルディ:歌劇「歌姫」より)
- ラルゴ(ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」)
- ファランドール(微税ー:「アルルの女」組曲第2番より)
- 妙なる調和(プッチーニ:歌劇「トスカ」より)
- 太鼓とラッパが響けば(ヴェルディ:歌劇「運命の力」より)
- 衣装をつけろ(レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」より)
- モルダウ(スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より)
- 誰も寝てはならぬ(プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より)
- 歌に生き、恋に生き(プッチーニ:歌劇「トスカ」より)
- 私のお父さん(プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より)
- 祖国とこの聖なる地を(ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より)
- 祖国に栄光あれ(ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より)
パッケージ
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感想
古代ローマの公衆浴場と現代日本のお風呂とが繋がっていて人が行き来できる。荒唐無稽なお話です。でも作者はともにお風呂好きということから発想を得たのでしょうか。主演の阿部寛の素晴らしい肉体と、それに反するかのようなズッコケぶりが受けてましたね。面白かった。
CDショップで気になるサントラ盤を探していて見つけた1枚です。
シリーズの1も欲しかったけど2だけでも良しとします。
シリーズの1と2ともにBGMでいろいろな音楽が流れているのは気がついてました。CDの2枚めにいろいろな歌劇からの引用曲が入ってます。普段は全く興味がない分野ですので、こういう機会に少し触れられてよかったと思います。
(2019.05.12)